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キャサリン妃、またも完璧なスタイルで魅了。気品溢れる全身ブルーが爽やか!

©️Chris Jackson/Getty Images

6月13日にウィンザー城で開かれたガーター勲章叙任式に出席したキャサリン妃。爽やかな初夏にふさわしい美しいブルーの装いで登場し、一際目を引いた。王室に嫁いで10年。現在では、英国王室の顔として、さまざまな公務をこなすキャサリン妃のスタイルはいつだって話題の的だ。

爽やかなブルーのコーディネートでお目見え

女王陛下の在位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」に関連する多彩な催しに積極的に出席し、話題を振りまいたウィリアム王子とキャサリン妃のケンブリッジ公爵一家。その慌ただしい日々が一段落した現地時間の6月13日、ウィンザー城の聖ジョージ教会で開催された英国王室の伝統行事、ガーター勲章叙任式に夫妻が出席した。

イングランドの最高勲章であるガーター勲章を与えられた人物は、エリザベス女王が率いるガーター騎士団の一員となる。現在、ロイヤルメンバーの中では、チャールズ皇太子とアン王女、エドワード王子、そしてウィリアム王子が団員を務めており、毎年6月にウィンザー城で開かれる定例会に参加している。今年、新たな団員を任命するセレモニーにウィリアム王子と共に参列したキャサリン妃は、気品あふれるブルーのコーディネートで登場し、注目の的に。

全身ブルーのスタイルが美しいキャサリン妃(右)。その隣にはエドワード王子の妻、ソフィー妃の姿も。ソフィー妃は「ヴァレンティノ」のピンクのドレスで登場。©️Pool/Samir Hussein/Getty Images

ブルーのベルト付きコートドレスに「ジュリエット・ボタリル・ミリナリー」のファシネーター、そして「アクアズーラ」のポインテッドトゥのバックストラップパンプスをミックス。さらにタンザナイトとダイヤモンドを飾ったブルーのネックレスで品格を添えた。

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ジュエリーもブルーで完璧にコーディネート。©️Chris Jackson/Getty Images

キャサリン妃の装いを構成する4つのスタイル

さまざまな公務を精力的にこなすキャサリン妃。そんな彼女のスタイルは、大きく分けてビジネスカジュアル、夏のスタイル、スポーティルック、フォーマルルックの4つに分類され、常に彼女なりのルールに乗っ取って、構成されている。ビジネスカジュアルでは、テーラードパンツ、ブラウス、ブレザー、そしてポインテッドトゥのパンプスが軸となり、夏のスタイルでは、サンドレス、ウェッジサンダルやスニーカーがエッセンシャルに。軽快かつアクティブなスポーティスタイルに加え、フォーマルルックの際には単色で仕上げることが多いよう。

翌日の14日には、グレンフェル・タワー火災の追悼式典に参加し、白のシャツドレスで上品なスタイルを披露したキャサリン妃。©️WPA Pool / Getty Images

「アレキサンダー・マックイーン」のように、キャサリン妃から信頼が厚い英国ブランドのベルト付きコードドレスを着用するシーンが多く見られ、ロイヤルファミリーの女性には欠かせないファシネーターも必須だ。彼女がロイヤルファミリーに加わってから、今年で10年。すっかり王室の伝統が身についたキャサリン妃のモダンなロイヤルスタイルから、今後も目が離せない!

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