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キャサリン妃、デンマーク単独訪問で再び「第4子」発言⁉︎

©️REUTERS/Aflo

2月22日から単独公務でデンマークを訪問したキャサリン妃。乳幼児教育に強い関心を持つキャサリン妃は、コペンハーゲン大学などを視察。ケンブリッジ家の4人目の子供についての発言、そして英国、デンマークの両国に配慮を見せた隙のない装いなどにも注目が集まった。

赤×白のデンマークカラーに身を包み颯爽と登場

今週初め、単独公務でデンマークを訪問したキャサリン妃。初日にはコペンハーゲン大学を訪れ、乳幼児と両親の精神的な健康や健全な親子関係の構築を促進することを目的に運営されているプロジェクトを視察した。

英『デイリーメイル』紙によるとこの日、キャサリン妃が選んだ装いは、「ZARA」のダブルブレストのツイードジャケットに「ME + EM」のフリルブラウス、ボトムはブラックのパンツで印象を引き締め、足元は「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスでエレガントにまとめた。小ぶりなバッグは英国ブランドの「アスピナル・オブ・ロンドン」、そしてジュエリーはデンマークの人気ジュエリーデザイナー「マリア・ブラック」をチョイスし、英国、デンマーク両国への気遣いも忘れない。

©️REUTERS/Aflo

ボディランゲージ専門家、ダレン・スタントン氏は「赤いジャケットは鮮やかで目立つだけでなく、ビジネスライクでもあり、キャサリンが公務のためにここにいると世間に知らせる作用があります。大胆な色を選んだキャサリン妃は主役になることを恐れず、共感と自信に満ちた立ち振る舞いをしています。この公務でキャサリン妃はウィリアム王子のアシスタント的存在ではないことを世間に示しました。彼女は自分自身が追求するテーマを決め、そこに情熱を注ぎ、それをしっかり自分の仕事にしています」と分析。以前も着用していたこの「ZARA」の赤いジャケット。それに白いブラウスを合わせたコンビネーションは、デンマークの国旗の配色と同じ。もちろんその辺りも意識し、コーディネートでも訪れた国に敬意を払うキャサリン妃の心遣いさはさすがだ。

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訪問先のデンマークでも4人目の子供について語る⁉︎

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今回のデンマーク訪問中に注目を集めたのがジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子に続く、ケンブリッジ家の4人目の子供について。先月も英国国内の公務にウィリアム王子と2人で出かけた時に新生児に遭遇し、すぐさま抱っこしたキャサリン妃の姿を見て、「その子を連れて帰ってはダメだよ」と冗談混じりに釘を刺したウィリアム王子。そんな彼の反応を尻目に、キャサリン妃は4人目の赤ちゃんも満更でもない様子。今回のデンマーク訪問でも「私が公務で赤ちゃんに会うとウィリアムが少し不機嫌になるんです。なぜなら、私がもう1人子供が欲しくなるから。彼は帰宅した私がもう1人、産もうかしら?と言うのを心配しているんですよ」と話していたそう。もう1人ほしいキャサリン妃に、3人で十分と考えるウィリアム王子。この2人の幸せな攻防に今後も、注目したい。

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