シンプルを極めた佇まいに2人の美意識が宿る「ヴァシュロン・コンスタンタン」の洗練ウォッチ
2022.11.13

現存する最古の時計メゾンとして知られる「ヴァシュロン・コンスタンタン」。マニュファクチュールならではの技術に裏打ちされたタイムピースに世界の愛好家が憧れる。中でも“パトリモニー”は、シンプルを極めたドレスウォッチとして男女問わず人気が高い。装飾を削ぎ落とすことで表現された「エレガンスの本質」を纏う贅沢をあなたにも。
2022.11.13
現存する最古の時計メゾンとして知られる「ヴァシュロン・コンスタンタン」。マニュファクチュールならではの技術に裏打ちされたタイムピースに世界の愛好家が憧れる。中でも“パトリモニー”は、シンプルを極めたドレスウォッチとして男女問わず人気が高い。装飾を削ぎ落とすことで表現された「エレガンスの本質」を纏う贅沢をあなたにも。
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時計好きなら誰もが知っている。「ヴァシュロン・コンスタンタン」の威光を。例えば、1755年にスイスで創業して以来、途絶えることなく続いてきたメゾンであること。あるいは、ムーブメントから一貫製造する数少ないマニュファクチュールであり、その多くが最高級スイス時計の証しであるジュネーブ・シールの認証を受けていること。そして、2015年には、世界で最も複雑な機械式懐中時計を発表してマニアを驚嘆させたこと。
そうした高度な技術力で知られるメゾンから、04年に“パトリモニー”がリリースされた時、多くの人が意表を突かれた。それがミニマリズムを極めたドレスウォッチだったからだ。とりわけ、メンズの“パトリモニー・マニュアルワインディング”は、ラウンドケースに2針と、最低限の要素で構成。それなのに艶やかな気品を漂わせ、瞬く間にメゾンを代表するタイムピースとなった。
シンプルな意匠とは裏腹に、熟練したクラフトマンシップ が随所に息づいている。例えば、文字盤。緩やかなドーム型になっていて、その曲線に沿う形で針もデザインされている。レディースの“パトリモニー・オートマティック”も洗練された華やかさを強調。文字盤はブラッシュピンクのグラデーションで彩られ、ミニッツトラックには48個のダイヤモンドが煌めく。「機械式は初めて」という女性でも扱いやすいようムーブメントは自動巻きで、ストラップもワンプッシュで交換できる。
無駄な装飾を極力省くことで表現された「腕時計の本質」。その「本質」が「エレガンス」を演出する。あなたにも“パトリモニー”というエレガンスを纏ってほしい。
無駄のない美しさに魅せられるメゾンを代表するコレクション“パトリモニー”の最新作。温かみのあるピンクゴールドのケースと上品な彩りのレザーストラップが調和し、2人の時間を優雅に演出する。
ヴァシュロン・コンスタンタン/0120-63-1755
www.vacheron-constantin.com/
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©︎marie claire/photo: Hisashi Ogawa / styling: Yumeno Ogawa / text:Naohiko Takahashi
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