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制作に300時間をかけたシャネルのドレス!ヴェネチア国際映画祭でペネロペ・クルスが着用

世界中から多くのトップセレブリティが出席し、華やかなレッドカーペットの話題に連日沸いたヴェネチア国際映画祭。中でもその圧巻の美しさで最も注目を集めたのは?

オープニングで視線を釘付けにした繊細なオートクチュールドレス

9月1日から11日まで、第78回 ヴェネチア国際映画祭が開催された。今回見事、女優賞に輝いたのはスペインを代表する女優、ペネロペ・クルス。オープニングを飾ったペドロ・アルモドバル監督の映画『Madres Paralelas(原題)』で主演務め、初日のレッドカーペットに登場した時の優美なドレス姿が大きな話題を呼んだ。

ドレスは「シャネル」の2021/22年秋冬 オートクチュール コレクションから選ばれたもの。黒いミカドシルクのロングドレスは、花びらのような羽根飾りのフリルが施されたエクリュのシルクチュールのペチコートが美しく、このドレスの制作には300時間が費やされたという。ドレスには、「シャネル」のハイジュエリー、シューズがコーディネートされた。

ペネロペ・クルスは、2018年より「シャネル」のアンバサダーを務めており、キャンペーンの顔として活躍したこともある。これまでも、映画のプレミア上映や映画祭など、 数多くの機会に「シャネル」のドレスを選び着用してきた。パリのオートクチュールのアトリエにも幾度となく足を運び、ドレスづくりの過程における職人たちの技を目の当たりにしているという。今回ペネロペが出演した映画の監督、ペドロ・ アルモドバルもまた「シャネル」との関係が深く、2009年の『抱擁のかけら』や2020年の『人間の声』など、彼の作品において 数度にわたってメゾンとコラボレートしてきた。

今回のヴェネチア国際映画祭での「シャネル」のオートクチュールドレス着用にあたり、インタビューに答えたペネロペ・クルスのコメントをご紹介。

キャットウォークで目にしたとき、恋におちました!

ヴェネチア国際映画祭のオープニングおよび主演作であるペドロ アルモドバル監督の『Madres Paralelas(原題)』の上映に際して、この「シャネル」のドレスを選んだのはなぜですか?

キャットウォークで目にしたとき、恋に落ちました。あのオートクチュール コレクション全体が大好きですし、素晴らしいものでしたが、そのなかでこのドレスがいちばん気に入ったルックでした。この特別なプレミアで着用するのは光栄なことです。『Madres Paralelas(原題)』の上映は、ヴェネチア国際映画祭のオープニングなので、とても特別な機会なのです。この映画は私にとって大変重要な作品ですから、特別なドレスが必要でした。このドレスがまさにそうであり、身につけることができて非常に光栄に思っています。

オートクチュールに大きな魅力を感じる理由を教えていただけますか? 1月にアトリエを訪ねられましたが、どんなことに最も感銘を受けましたか?

オートクチュールとは、アーティスティック ディレクターのヴィルジニー・ヴィアールとコレクションに携わるすべての人たちのとてつもない芸術性、才能、そして多大な努力の賜物だと思います。私は長年にわたって幾度となくアトリエに足を運び、ドレスづくりに携わるすべての女性たちを訪ねてきましたし、ショーの前日に彼女たちにお会いしたこともあります。彼女たちは100%完璧な仕上がりになるまでドレスを手放さないのです。誰もが自分の仕事を愛しており、30〜40年にわたってカール・ラガーフェルドやヴィルジニー・ヴィアールと本当に親しく交流しながらアトリエで働き、美しい家族のように共に仕事を進めるなかで魔法が生み出されているのです。目に映る光景に圧倒させられますし、彼女たちの仕事を心から尊敬しています。あの細やかなディテールをひと針ひと針縫っていく姿を見ていると、祖母から学んだいくつかのことを思い出します。祖母は時間をかけて針仕事をしていたし、一緒に手を動かすことはまるで瞑想のようでもありました。とてもリラックスできる時間でした。オートクチュールは、職人によるものづくりであり、称賛に値するものだと私は思います。

このドレスにはヴィルジニー ヴィアールのスタイルやヴィジョンがどんな風に表現されていると思いますか? 彼女とコラボレートするのはどんな感じですか?

彼女が行うことは100%「シャネル」そのものですし、同時に100%新しくて、彼女らしくもあります。とてもエレガントでシックでロックンロールですし、彼女自身を体現しています。彼女は本当に裏表のない誠実な人で、それは彼女のつくる服やその着心地からわかります。彼女の服は、自分を知り、自分らしさを引き出す助けとなります。たとえコルセットやオートクチュールのロングドレスを身につけても、ジーンズをはいているような着心地がするのです。なぜなら、シャネルを着る女性がどうしたら快適に過ごせるかが考え抜かれているからです。彼女のとても正直で、気取らないところが好きですし、それは彼女のファッションにも現れています。また、長年にわたって「シャネル」で身につけた知識と経験がありますから、他の人にこうしたことができるとは思えません。彼女はとても素晴らしい仕事をしていますし、そんな彼女と仕事をすることができて光栄です。

この映画がヴェネチア国際映画祭のオープニング作品となりましたが、ご感想を教えてください。この映画祭をとても大切に感じているのはなぜですか?

この映画が大好きなので、オープニング作品となってとても嬉しく思っています。ペドロ・ アルモドバル監督とは仕事を超えて親しくしていて、私にとって彼は家族と呼べる人です。彼は 私に、私のキャリアにおいて最も難しくて美しい役を与えてくれました。私たちは、この映画が人々の心に響いてほしいと思っています。

女優としてのキャリアが始まって以来、長年にわたって「シャネル」との関係を育み続けてきましたが、この関係はあなたにとってどのようなものですか?

「シャネル」との関係はとても長いものです。初めてショーに出席したのは1999年でした。そのとき、 カールや、今でもメゾンで働いているたくさんの方々と出会いました。若い頃から「シャネル」が大好きになり、コレクションはずっとフォローしてきましたし、シャネルの活動には感銘を受けていました。私はメゾンの最大のファンの一人です。ですから、3年前、カールとのディナーのあとで、メゾンのアンバサダーになることが決まって、感激しました。彼が撮影するクルーズキャンペーンに参加しないかと声をかけてくださったのです。 その前にも、数々の特別なイベントで「シャネル」を着用していましたし、アカデミー賞授賞式のように、私のために制作してくださったルックもありました。私は「シャネル」のたくさんの方々と特別な関係を築いてきましたし、同じ価値観を共有しているという思いがあります。「シャネル」ファミリーの一員であることは、それは幸運なことであり、誇らしく感じています。

お問い合わせ先

シャネル カスタマーケア/0120-525-519

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