ジョナサン・アンダーソンによる新生ディオールのショー。リアーナやダニエル・クレイグらビッグスターが集結!
2025.7.4

Photo: Dior
ジョナサン・アンダーソンが手がけるディオールの初コレクションが、2025年6月27日(現地時間)、パリ・メンズファッションウィークで待望のデビュー。トップアーティストやハリウッドスター、有名デザイナーなど、ビッグネームがこぞって駆けつけ、モード界の話題を独占した。マリ・クレール インターナショナルのUK版デジタル記事よりお届け。
2025.7.4

Photo: Dior
ジョナサン・アンダーソンが手がけるディオールの初コレクションが、2025年6月27日(現地時間)、パリ・メンズファッションウィークで待望のデビュー。トップアーティストやハリウッドスター、有名デザイナーなど、ビッグネームがこぞって駆けつけ、モード界の話題を独占した。マリ・クレール インターナショナルのUK版デジタル記事よりお届け。
ジョナサン・アンダーソン、パリでディオールのメンズファッションのデビューコレクションを発表
リアーナからファレル・ウィリアムスまで、誰もが歴史的な瞬間に駆けつけた。
一流のラグジュアリーファッションブランドで、クリエイティブ・ディレクターが次々と交代する状況よりもエキサイティングなことはただひとつ。デザイナーが話題になっているブランドで発表するデビューコレクションだ。もちろん、ジョナサン・アンダーソンのディオールでのデビューコレクションほど、熱狂的に待ち望まれたものはほとんどないだろう。
アイルランド出身のデザイナー、ジョナサン・アンダーソンがディオールのウィメンズウェア、メンズウェア、そしてクチュールのクリエイティブディレクターに就任することが発表されてから、1か月あまり経ったこの日、2026年春夏のパリ・メンズファッションウィークで、彼が手がけたディオール オムのデビューコレクションが発表された。そして当然のことながら、ファッション界の著名人がこのイベントに駆けつけた。
シンガー・ソングライターのリアーナ(第3子妊娠中)、歌手で俳優のサブリナ・カーペンター、俳優ダニエル・クレイグ、ミュージシャンのファレル・ウィリアムス(ルイ・ヴィトンのメンズ クリエイティブ・ディレクターでもある)、元テニス選手のロジャー・フェデラーなどのトップスターたちが、ドナテラ・ヴェルサーチェ、シルヴィア・ヴェントゥリーニ・フェンディ、ピエールパオロ・ピッチョーリ(バレンシアガの新クリエイティブ・ディレクター)、そしてサイモン・ポート・ジャックムスなど、業界屈指のデザイナーたちとともにフロントロウにずらりと並び、ジョナサンの就任が非常に大きな話題となっていることを証明した。
それは当然のことだろう。結局のところ、彼は世界有数のデザインの才能の持ち主であり、ロエベを今日のようなマストハブブランドへと完全に変貌(へんぼう)させた人物だ。自身のブランド、JW Andersonでも大成功を収めながら、さらにユニクロとのコラボレーションも手掛けている。だからこそ、ディオールで彼がどれほどのことを成し遂げるのか、大きな期待が寄せられているのだ。
いつものように、ジョナサン・アンダーソンは期待を裏切らない成果を残した。彼が手がけた2026 年春夏コレクションのディオール オムは、この歴史あるファッションブランドに新たな時代をもたらし、メンズウェアの定番に新鮮な解釈を加え、伝統的なディオールのスタイルを独自に表現したものだった。
洗練されたニット、ゴールドをあしらったコート、マルチレイヤードのカーゴショートパンツ、刺しゅうが施されたベスト、エレガントなクラバット(ネクタイ風のスカーフ)、時代を超越したテーラリング。そしてもちろん、素晴らしいアクセサリーの数々、印象的なクラフトマンシップ、そしてジョナサンらしい遊び心あふれるエネルギーが満載だった。新作の「ディオール ブックトート」も、ランウェイとオフランウェイでいくつか登場した。
今、私たちは息をひそめて、ジョナサンがこのメゾンのために初めて手がけるウィメンズウェアとクチュールコレクションを待ち望んでいる。それはディオールに対する彼のビジョンをより明確に示してくれるだろう。このショーを見る限り、私たちは素晴らしいものを期待できそうだ。サブリナ・カーペンターが今回着用した、非常に美しいツイードのバージャケットのセットアップが、今後の展開を垣間見せるものだったことを願っている。
※( )内編集部注
translation & adaptation: Akiko Eguchi
ジョナサン・アンダーソンがディオールのクリエイティブ・ディレクターに就任
ジョナサン・アンダーソンがロエベで手がけた歴史に残る9つの作品
This article was originally published by Clementina Jackson on Marie Claire UK
リンクを
コピーしました