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アンジェリーナ・ジョリーが手がける新プロジェクト「アトリエ・ジョリー」とは?

ニューヨークのアトリエ・ジョリーのショップでキャッチされたアンジェリーナ・ジョリー MEGA / Getty Images

2023年5月にローンチが発表されたアンジェリーナ・ジョリーのファッションブランド、アトリエ・ジョリーがついに本格始動。2024年1月、クロエとのコラボレーションによる初コレクションが発売となり、今後の展開にも注目が集まっている。マリ・クレール インターナショナルのアルゼンチン版デジタル記事よりお届け。

アトリエ・ジョリー:アンジェリーナ・ジョリーが手がけるファッションとアクティビズムのブランドの内容が明らかに

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アンジェリーナ・ジョリーの新たなプロジェクトであるファッションブランドは、トレンドを生み出すだけでなく、サステナビリティと過剰消費に関する崇高な目的を掲げ、その取り組みに努めるものである。

アンジェリーナ・ジョリーは間違いなくファッションアイコンだ。彼女のスタイルはインスピレーションの源であり、再現であり、パロディでさえある。そして今、彼女はアトリエ・ジョリーを発足し、個人的な表現をさらに進化させている。アトリエ・ジョリーはブランドであると同時に、常に変化し続ける集合体でもある、ひとつのファッションプロジェクトなのだ。

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2024年はとりわけブランドにとって特別な年である。2023年12月、アンジェリーナはニューヨークにアトリエ・ジョリー初のショップをオープンした。もともとアンディ・ウォーホルが購入し、ジャン=ミシェル・バスキアが住んでいたグレート・ジョーンズ通り57番地のビルである。このスタジオには、多様なテーラーからなるチームと、すでに存在しているものから新しい何かを作り出そうとするクリエイティブな人たちが集まっているという。このブランドの哲学は、衣類の再利用やサステナブルな素材またはデッドストックの生地を使うことに焦点を当てたものだ。

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また、ショップ内では、世界各国の難民のシェフたちがそれぞれの国のコーヒーやドリンクを提供するグループ、イート・オフビートとのコラボレーションも行っている。

さらに、初のコラボレーションが世界的に発売されたばかりだ。クロエと共同でデザインしたコレクションで、ガブリエラ・ハーストが(クロエのクリエイティブディレクターを)退任する前に監修した最後のプロジェクトのひとつである。ブランドの選択は簡単だった。クロエはBコープ認証(米国の非営利団体B Labによる国際認証制度。厳格な審査のもと、環境や社会に配慮した公益性の高い優良企業に与えられる ※編集部注)を取得した初の高級ファッションブランドだからだ。今回のコレクションは、アンジェリーナのワードローブのお気に入りのアイテム、たとえば彼女が幼少期に着ていた白いコットンドレスをトップスに変えたものや、何十年も愛用している黒いベルベットのケープなどを再解釈したものだが、オーガニックシルクや認証ウールなどのテキスタイルを使用し、サステナビリティに重点を置いている。

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素材の80%以上が、低環境負荷に分類されているという。コレクションの制作にあたってはMadres y Artesanas Tex(女性の手作業によるボリビア発ニットブランド ※編集部注)やLa Fabrique Nomado(フランスの移民や難民の職人のスキルを活かしたショップとワークショップ ※編集部注)といった、さまざまな組織や団体と協力し、裁縫師や職人たちの尊厳ある労働条件を重視している。また、このカプセル・コレクションのもうひとつの特徴は、さまざまな肌のトーンに似合う色をセレクトしているということだ。

Translation & adaptation: Akiko Eguchi

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