松山ケンイチが語る「モミジ」の魅力。銀座・和光でポップアップも開催中!
2023.6.19
2023.6.19
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──今回のポップアップでは、15人のアーティストが描いたアートTシャツが並んでいますが、このコレクションにはどんな思いが込められていますか?
アップサイクルという考え方ではじめた「momiji」ですが意図しているのは、「資源を活かす道を作り出す」ということ。「誰かを輝かせる道作り」というのも絶対に必要だと思っています。自分の知恵や技術、感性、そして考え方など、それぞれ違う人たちが集まってアートを描いたら楽しいんじゃないかと思って、ご縁のある14人のアーティストの方にお声がけさせていただきました。テーマは「動植物」です。
今回、ブラザーさんの協力で「GTX」というプリンターを置かせていただいているんですが、とても重要な役割を果たしています。お客さんが、「これが欲しい」と言ったら、その場でTシャツにプリントできるんですよ。省資源で体験も楽しめるポップアップなので、たくさんの方にいらしてほしいです。

──「momiji」はどんな未来を描いていますか?
銀座和光4階のメンズフロアでポップアップを開催していますが、そのフロアはファッションフロアなんです。でも、僕らはファッションだけでなく、衣・食・住に関する取り組みをしていきたいので、今回のポップアップを通してライフスタイルブランドだということも発信していきたいです。
それから、今、大事だと思っているのが、“人”なんですね。
例えば、高齢の方。年齢を重ねた人から聞く話は何を聞いても面白い。いろんな経験をされて知識や知恵が豊富で、驚くような話をいっぱい聞けるんです。だから僕は、お金を払ってでもその方から話を聞きたいと思っています。それから、障害者の方。その中には、自分で稼ぐことができなくて、障害者年金と国の補助金で生活している人たちがいます。
こういった“人”を巻き込んで何かお互いに学び合いながら一緒にできるのは「農業」じゃないかなと思っています。
「農福連携」という言葉が最近聞かれるようになりましたが、それを叶(かな)えるにはまだまだ、ハードルが高いし難しい問題です。でも少しずつ農福連携事業者と一緒に「momiji」を通してできることを見つけていきたいと思っています。

interview & text: Miyuki Kikuchi
「モミジ アーティストコレクション」ポップアップイベント
会場:和光 本店4階
期間:2023年6月28日まで
営業時間:11時〜19時
https://www.wako.co.jp/
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