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ユニクロがソフィア・コッポラ監督と初コラボ! 映画ファン必見のデザインが勢ぞろい

2月28日(火)、映画監督のソフィア・コッポラ氏が5年ぶりに来日した。これまで世界中のポップカルチャーとコラボし、多様なTシャツを展開してきたユニクロのTシャツブランド「UT」と、映画『ヴァージン・スーサイズ』、『ロスト・イン・トランスレーション』、『ブリングリング』などを手がけてきたソフィア・コッポラが初コラボ。デビュー25周年を記念したプロジェクト「セレブレイティング ソフィア・コッポラ UT」の発売を祝し、俳優・創作あーちすとののん氏をゲストに迎えたイベントが開催された。

ソフィア・コッポラとのん

彼女の代表作のワンシーンや印象的なセリフがデザインされたTシャツ5種類と、作品のロゴをあしらったトートバッグ1種類の全6アイテムが、3月6日(月)より発売中。発売記念イベントのため、ツイードのジャケットに、『ロスト・イン・トランスレーション』のUT、ネイビーのパンツとブラックのバレエシューズを合わせた、彼女らしいハイセンスなスタイリングでユニクロ原宿店に登場した。

セレブレイティング ソフィア・コッポラ UT1

ソフィア・コッポラの創り出す、可愛らしく繊細で、美しい世界観に影響を受けた多くのファンにとって、彼女の作品だけでなく、彼女自身がファッションアイコンであるため、今回のUTコーディネートはぜひ真似したい着こなしだ。

ソフィア・コッポラ

出来上がったTシャツについて「質感に高級感があり、プリントもとても鮮やかできれい。私のこれまでの作品のポスターやタイトルを手がけているピーター・マイルズさんが制作に携わってくれて、彼が選んだ色もとても素晴らしい。そして、ユニクロさんが私を脚本家としても評価してくれ、私が書いたセリフも入れましょうと言ってくれたことも大変うれしく思います。購入してくれた方がとにかく楽しんで着てほしいと思っています。印象に残る、私自身が作品を思い出させてくれるセリフをランダムに選びました」と語った。

SOFIA COPPOLA UT THEATER in Harajuku

そして3月16日(木)まで、ユニクロ原宿店地下1階のStyleHintコーナーにて特設ポップアップ「SOFIA COPPOLA UT THEATER」が期間限定オープン中。キーカラーのピンクが印象的なミニシアターをイメージした世界観の中で、コレクションの販売をはじめ、巨大スクリーンでソフィア・コッポラのこれまでの作品が楽しめるスペシャルな空間が誕生。「とてもキュート。私自身の映画館ができているなんて、とてもうれしく思う。この空間に入ると元気になる」とソフィアも感動した様子だった。

セレブレイティング ソフィア・コッポラ UT2

映画とファッションの組み合わせを日々のコーディネートに取り入れると、新しい春がさらに楽しみになるはず。ぜひ期間中に今だけの特別なミニシアターに訪れてみてほしい。

photos & text: DIZ

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関連情報
  • セレブレイティング ソフィア・コッポラ UT
    発売日 :202336日(月)
    展開 :WOMEN Tシャツ 5種類 1,500円、トートバッグ 1種類 1,500
    販売店舗 :全国のユニクロ店舗およびオンラインストア
    スペシャルサイト https://www.uniqlo.com/jp/ja/spl/ut-graphic-tees/sofia-coppola/women


    SOFIA COPPOLA UT THEATER in Harajuku
    期間:202331日(水)~316日(木)
    場所:ユニクロ原宿店地下1階のStyleHintコーナー
    概要:キーカラーのピンクが印象的なミニシアターをイメージした世界観の中で、巨大スクリーンでの上映会を開催。コッポラ氏監修のもと若手映画監督ジーニースイワンダーズ氏によって本コレクションのために製作された特別映像「I <3 NYC(アイ・ハート・エヌワイシー)」の他、『ブリングリング』、『マリー・アントワネット』の2作品を無料上映。
    スペシャルサイト:https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/sofia-coppola-event

Profile

ソフィア·コッポラ

1971年に生まれ、北カリフォルニアで育ったソフィア·コッポラ。1999年に監督·脚本家とし初の長編映画「ヴァージン・スーサイズ」を発表した。現在までに7本の長編映画を制作している。高い芸術性とオリジナリティーのある脚本にファンが多く、2017年の第70回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。

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