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テニス界の女王セリーナ・ウィリアムズに第2子誕生、その美しい名前に注目が集まる

Tim Clayton - Corbis / Getty Images

現在ニューヨークで行われている全米オープンをはじめ、テニス四大大会の優勝回数計23回を誇るテニス界の女王セリーナ・ウィリアムズ、41歳。2023年8月、起業家兼投資家の夫アレクシス・オハニアンとの間に第2子が誕生したことをSNSで発表し、その美しい名前を公表した。

史上最強の女子テニスプレーヤーと称されたセリーナ・ウィリアムズ。2017年9月、長女アレクシス・オリンピア(通称オリンピア)を授かり、その後も現役選手として活躍していたが、2022年8月、引退の意向をファッション誌のエッセーで発表。その理由として、長女オリンピアの夢が「お姉ちゃんになること」だからと明かしていた。このたび第2子となる女児の誕生で愛(まな)娘の願いはかなえられたという、マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事をお届け。

セリーナ・ウィリアムズに第2子が誕生し、その美しい名前を公表

新しい4人家族、おめでとう!

セレブ界にベビー誕生のビッグニュース! 新たに誕生した赤ちゃんは、セリーナ・ウィリアムズとアレクシス・オハニアンの娘で、彼らにとって第2子となる女児はアディラ・リヴァーと名づけられたと米誌『People』が報じている。

セリーナは海外スポーツ界でよく使われる「Great Of All Time(史上最強)」の頭文字をとった略語「GOAT」としばしば称される。

夫妻は8月23日(現地時間)にインスタグラムでこのニュースを発表。誇らしげなパパ、アレクシス・オハニアンは、家族写真に「ようこそ、アディラ・リヴァー・オハニアン」とキャプションを添えた。「我が家が、愛に包まれていると報告できることに感謝しています:幸せで健康な新生児の女の子と、幸せで健康なママ。感謝の気持ちでいっぱいです。@serenawilliamsあなたは今、私にもうひとつのかけがえのないギフトを贈ってくれました」と続け、「あなたは“GMOAT”です」とつづった。(これは”史上最高のママ”という意味だろう)

9月1日に6歳になったオリンピア。彼女のアカウントの最新投稿は妹とのツーショット

彼はこの投稿をこう締めくくっている。「妻と私たちの娘の世話をしてくれた、すべての素晴らしい医療スタッフに感謝します」と手を合わせる絵文字を添え、「私は@olympiaohanianに彼女の妹を紹介した瞬間を決して忘れません」。

ここでメンションされたアカウントは、2017年に生まれた夫妻の第1子オリンピアのことを指している。そして、おそらく新しい子供のミドルネームにちなんでいるのだろうが、アレクシスは続けて「あなたの平安は川のように、あなたの幸福は海の波のようになるだろう」(聖書イザヤ書48章18節の引用※編集部注)と結んだ。

@serena

Welcome my beautiful angel

♬ original sound – Serenawilliams

このニュースは最初にTikTokで静かにシェアされた。セリーナは、夫アレクシスがテーブルに置いたノートパソコンで作業する隣で、長女オリンピアがセリーナにもたれかかっている家族の動画をシェア。「セリーナはそれから立ち上がり、すぐに戻ると言って、しっかりとおくるみに包まれた新生児を抱っこして戻ってきた」と『People』は報じている。「セリーナが夫と長女の間に座ってから、2人ともセリーナに寄り添って、彼女の腕に抱かれた赤ちゃんを見つめている。その動画は新たな4人家族のポラロイド風のショットで終わる」

アレクシスとセリーナが新しいベビーの誕生に興奮しているのはもちろんのこと、アレクシスは「彼女以上に興奮している人はいません」と語った。彼女とは“お姉ちゃん”となったばかりのオリンピアのことだ。「彼女はずっとこのこと(妹の誕生)を望んでいました。ずいぶん前からお祈りして、お願いしていたんです。だから準備は万全です」

Translation & adaptation: Akiko Eguchi

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