Culture

東京都庭園美術館で開催された「プラダ モード 東京」をプレイバック
2023.5.24
建築と文化を体験するユニークなイベント「PRADA MODE(プラダ モード)」が、東京都と国の重要文化財に指定されている東京都庭園美術館の協力のもと、5月12日(金)、13日(土)の2日間にわたり開催された。
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2023.5.24
建築と文化を体験するユニークなイベント「PRADA MODE(プラダ モード)」が、東京都と国の重要文化財に指定されている東京都庭園美術館の協力のもと、5月12日(金)、13日(土)の2日間にわたり開催された。
2018年にスタートした「プラダ モード」は、現代文化に焦点を当て、ユニークな体験を提供する巡回型プライベートクラブ。第1弾がマイアミで開催され、その後、香港、ロンドン、パリ、上海、モスクワ、ロサンゼルス、ドバイに続き、東京は第9弾となる。
本イベントの監修を務めたのは、「プラダ」と長年コラボレーションをしている庭園美術館館長であり建築家の妹島和世。歴史的建築物である美術館をはじめ、同館を囲む広大な庭園は、サイト・スペシフィックな作品を体験できる場所へと変貌した。
西洋庭園には、会話の場となる木造のオーガニックな仮設スペースを設置し、会場全体にゲストが楽しめるスペースをいくつも用意。
各スペースでは、トークイベントやワークショップ、茶道体験、音楽ライブ、妹島和世をたたえるプライベートディナー、さらにアフターパーティーなどのアクティビティが行われた。
また、本イベントの音楽プログラムをキュレートしたのは、DJのCraig Richardsとマルチクリエイターの野村訓市。
会場には「プラダ」のアンバサダーである永野芽郁や坂口健太郎など、多くのセレブリティも来場し、にぎわいをみせた。
text: Tomoe Tamura
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