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メーガン妃は戴冠式欠席、『バービー』フィーバーほか【2023年4月の海外ゴシップ3選】

メーガン妃は欠席との報道。戴冠式のゲストが続々と明らかに

5月6日(現地時間)、英ウェストミンスター寺院で行われるチャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式。約2,000人にリサイクル紙製の招待状が送られたことが4月5日(現地時間)、王室の公式アカウントの投稿で明らかとなっており、王室メンバーはチャールズ国王の妹アン王女をはじめ、長男ウィリアム皇太子とその妻キャサリン妃などが勢ぞろいする予定。

次男ヘンリー王子も出席するが、妻メーガン妃と2人の子供、アーチー王子とリリベット王女はカリフォルニアにとどまるとバッキンガム宮殿が発表した。欠席の理由は明らかにされていないが、英紙『テレグラフ』は戴冠式と同じ日に4歳のお誕生日を迎えるアーチー王子を祝うためであろうと推測。一方で、王室との確執が取り沙汰されているヘンリー王子は、式典で兄ウィリアム皇太子の10列後方の席に座ることになると“冷遇”を予想する報道もあり、関心を呼んでいる。

歴史的には戴冠した君主が、他国の戴冠式に出席することは少なく、1953年に行われたエリザベス女王(2022年9月死去)の戴冠式ではトンガ王国の女王が唯一出席した外国人君主だったそうだが、今回は伝統にとらわれず、海外の王族も多く招待されているようだ。

最初に出席を表明したといわれるモナコ公国のアルベール2世公とシャルレーヌ公妃のほか、スペインのフェリペ6世国王とレティシア王妃、オランダのウィレム・アレクサンダー国王とマキシマ王妃などの出席が確定、日本からは秋篠宮ご夫妻が出席し、メイフェアにある高級ホテル「クラリッジズ」に宿泊される予定だと現地メディアが報じている。

また英国の主要な同盟国や英連邦諸国をはじめ、世界各国の首脳や代表が出席すると伝えられているが、米バイデン大統領は欠席、代わりにジル夫人が出席する予定とのこと。 約8,000人が出席したという前回と比較するとかなり簡素化されているが、王室がパトロンを務める慈善団体やボランティア、受勲者など一般市民も招かれており、国王は開かれた戴冠式を目指しているという。

その戴冠式で活躍が期待されているのが、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の長男で、王位継承順位第2位のジョージ王子。国王と王妃はそれぞれ4人ずつ「ペイジ・オブ・オナー」と呼ばれる付き添い人を従えることとなっており、国王は王室と関係の深い良家の11〜13歳の子息たちとともに、9歳のジョージ王子を抜てき。“未来の国王”はこの大役を最年少で務めることとなった。

また戴冠式を機に、「クイーン・コンソート」から「クイーン」への称号の変更が明らかとなったカミラ王妃は、元夫との間の3人の孫と、自身の妹の孫を選んでおり、王妃の親族が公の場で脚光を浴びるのは初となる。当日は70年ぶりに行われる歴史的な儀式はもちろん、出席するゲストにも注目したい。

『バービー』
8月11日(金)公開
barbie-movie.jp


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