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「ディオール ビューティー」地球に刻む美のフットプリント

70年以上にわたり地球と人にとって持続可能なあり方を問い続けてきた「ディオール ビューティー」。その活動にみるブランドの魅力に迫る。

ラグジュアリーとサステナブルの両面を創業時から貫いてきた「パルファン・クリスチャン・ディオール」。1947年の創業から、地球と人にとって持続可能なあり方を問い続けてきたレガシーをクリスチャン・ ディオールのメッセージとともにひもとく。

1.【Respect for Nature】自然を讃えるディオール ガーデン

幼い頃からグランヴィルの庭園で母親と園芸を嗜み、自然と人間の調和を何よりも大切にしてきたクリスチャン・ディオール。自然のルールが保たれてこそ真の美しさが生まれると考えたムッシュが、自然に即した有機農法で原材料を生産しようと思い立つのは必然であった。

「自然に従えば、大きく間違うことはありません」by Christian Dior

フレグランスにスキンケア、さらにはメイクアップの原料を語る上で欠かせないのが、ディオール ガーデンの存在だ。特にブランドを象徴する花でもあるバラは、100%自社農園で栽培。土地の性質を知り尽くす地元の生産者と同じ想いを共有し、長期的なパートナーシップを結びながら大切に育んでいる。なかでも香水の聖地グラースでは、フレグランス用の花農園主キャロル・ビアンカラナと提携し、伝統技術の継承にも貢献。手入れや収穫を手作業で行うことで安定的な雇用を生み出している。

美という価値観によって女性に自信と希望を与え続けた「パルファン・クリスチャン・ディオール」は、持続可能な地球の未来においてもリーダーシップを発揮し続けている。有機農法に加え、土壌の修復や生物の多様性拡大などを目指す再生農業へと徐々にシフト。2024年までに全てのディオール ガーデンがUEBT(倫理的なバイオトレード連合)認定を受けるよう歩みを進めている。

2.【Respect for Tradition】伝統を守り、技術と知識を次代につなぐ

クチュリエが持つ芸術的卓越性と専門知識(サヴォアフェール)に敬意を払い、生涯支援を続けてきたクリスチャン・ ディオール。そのエスプリはディオール ビューティーの世界観にも垣間見ることができる。

「真のラグジュアリーには、優れた素材と巧みな技が必要です」by Christian Dior

たとえば、新生 ミス ディオールに結ばれたジャガードリボンは、19世紀の伝統的な木製の織機を用いて、396本もの糸で花々が刺繍されている。1センチ幅に12,000もの網目があるこの精巧なリボンは数カ月かけて完成されたのち、一つずつ手作業で結ばれる。このような丁寧な工程はクチュールのタッチを彷彿とさせると同時に、フレグランスボトルを通じて職人の高い技術を身近に届けることにも貢献している。私たちが香水を纏うときに感じる自信に満ちた感覚は、職人たちの誇りと哲学をそこに感じるからといえそうだ。

3.【Respect for Beauty】人々が追い求める美に、責任を持つ

豊かな自然を守るのと同時に大切なのが、人への効果と確かな安全性。メゾンでは600以上にも及ぶ分析法を用いるなど徹底した品質の検証を行っている。2020年には発売された製品における自然由来成分の割合は80%に到達。口元に纏う“ディオール アディクト リップ グロウ”にいたっては97%以上が自然由来成分を達成。これは、長年にわたるたゆまぬ努力と叡智の蓄積があるからこそ、達成できる数字だ。

「私が受け入れることが出来る世界には、シンプルで自然なものしかありません」by Christian Dior

私たちが実際に商品を手に取るブティックでは、グリーン電力やLED照明、流通が管理された木製調度品やフローリングを採用するなど、エコシステムを推進している。また、リュクスなギフトボックス&バッグは100%再生紙を使用。レフィルの浸透を目標に掲げ、循環型の未来を叶えるために今日も歩みを進めている。

人気のルージュ ディオールも詰め替え可能に

4.【Respect for Women】クリエーションの中にいる女性たち

メゾンが誕生した1947年は、戦後の混乱が続く厳しい時代。失われた女性の尊厳や自信を取り戻すため、オートクチュールによって女性のあるべき姿を時代に提唱し続けたクリスチャン・ ディオールは、アトリエやメゾンの意思決定における重要なポジションに女性を積極的に登用し、女性が持つ才能と気高さを世に証明した。

「自分らしく自然体で生きていくと、知らず知らずのうちにドラマティックな変革を叶えることができます」by Christian Dior

ムッシュのインスピレーションの源として忘れてはならないのが、妹・カトリーヌの存在。レジスタンス運動のヒロインとして、強い意志と行動力を以って変革を起こし続けた女性の一人だ。彼女の愛称であった“ミス ディオール”を、フランス文化の象徴でもある香水の名に冠したことは、ムッシュが女性の自由と幸せを常に追求していたことの表れでもあった。そんなムッシュのDNAを受け継ぎ現代的な感性で新風を吹き込み続けているのが、ナタリー・ポートマンやシャーリーズ・セロンをはじめとするディオール ウーマンたち。記憶に新しい“#DIORSTANDSWITHWOMEN”のキャンペーンでは、アフリカの女性教育支援や若手リーダー育成事業活動が実現に至った。女性がいつの時代も、自分に正直にあり続けるための活動は、今も昔も形を時代に合わせて変えながら、力強いムーブメントを起こし続けている。

今を生きる女性に、美しさと幸せをもたらす香り

香りと装いを新たに刷新した“ミス ディオール オードゥ パルファン”。メゾンのために育てられた甘美なバラとフレッシュなスズラン、それを囲む花々が響きあい、ポジティブなパワー溢れる〈ミレ フィオリ(幾千もの花々)〉の香りが完成した。ガラスの重量を30%減少させるなどエコデザインへの取り組みも牽引している。

メゾンのエスプリと自然へのリスペクトが詰まった新たなパッケージで秋の装いを楽しんで。

ミス ディオール オードゥ パルファン 30mL ¥9,350 50mL ¥13,500

photos:Dior/text:Nathalie

お問い合わせ先

パルファン・クリスチャン・ディオール/03-3239-0618

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