×

春のトレンドヘア「ゴーストウェーブ」に注目!

Emma McIntyre / Getty Images

エフォートレスな雰囲気で、どんなファッションにも合わせやすく、お手入れも簡単! この春のトレンドとして注目される最旬ウェーブヘア「ゴーストウェーブ」を紹介する。マリ・クレール インターナショナルの英国版デジタル記事よりお届け。

ヘアの専門家が「ゴーストウェーブ」はこの春、最も人気のスタイルになると断言したところだ。そしてこの髪形は自宅で簡単に再現できる。

この投稿をInstagramで見る

TOM SMITH HAIR STYLIST(@tomsmithhd)がシェアした投稿

2025年のヘアトレンドに共通するひとつのテーマは、髪の健康に重点を置いた、より手入れが楽で、本当にどんなスタイルにも似合うスタイルへの移行である。ハイシャイン仕上げとバターのように豊かな髪色への移行により、今年は、非常に高級感がありながらも、自宅で簡単に再現できるヘアスタイルが主流となるだろう。そして、これから流行りそうな最新トレンドは、まさにこの条件にぴったり当てはまる。「ゴーストウェーブ」だ。

ヘアトレンドが主流になる前に見抜く能力で有名なヘアスタイリスト兼トレンド予測家のトム・スミス氏は最近、「ゴーストウェーブ」をこの春夏の注目スタイルとして推奨しており、私はすでに夢中になっている。

「業界のプロでさえも、どうやって作ったのかわからないような髪には、何とも言えないぜいたくさと高級感があります」とトムは説明する。「ここ6か月間、より無造作で不規則なパターンになる髪について参考資料を集めてきました。『ゴーストウェーブ』は、よりくつろいだ自然なスタイルを求める人のための、大胆でグラマラスなヘアとは反対の選択肢です」。これから、春に向けて盛り上がるこのトレンドについて、知っておくべきことをすべて紹介する。

「ゴーストウェーブ」とは何か?

春夏はいつも、「ビーチウェーブ」や「マーメイドウェーブ」がヘアトレンドとして浮上するが、「ゴーストウェーブ」は、やや無造作な仕上がりで1990年代風の雰囲気を醸し出しているため、それらのトレンドを現代風にアップデートしたものと言えるだろう。「『ゴーストウェーブ』は『ビーチウェーブ』の進化形です。さらに不規則で、有機的で、流動的なアプローチであり、完璧さからはほど遠いものです」とトムは説明する。さらにいいことに、彼は「ゴーストウェーブ」が「最もスタイリングしやすいウェーブヘア」だと考えている。実際、彼は冗談めかして、ゴーストウェーブを本当に実現するには、「髪を不格好にカールさせて、規則正しくない、不完全な感じにする必要がある」と語っている。

「ゴーストウェーブ」はどうやって実現できるのか?

トムのようなプロ、あるいはヘアアイロンを使いこなす達人であれば、ストレートアイロンで始めるのが一番の方法だ。「髪を固定して、熱を当てながら優しく髪を曲げていくだけで、自然な見た目になります」と彼は言う。「頭のすべての部分で同じことをするのではなく、自然なウェーブやもともとの毛の流れを活かすことが大切です」

私のようにヘアツールを使いこなせない場合は、マーメイドウェイバーも良い選択肢だ。「理想的には、温度を下げられる調整ダイヤルが付いたものを選び、最初にストレートまたは完璧にセットしたセクションを作らないように」とアドバイスしている。「毛束を下ろしながら、さまざまな角度でウェーバーを当て、熱いうちにウェーブをほぐしたり、形を整えたりして、柔らかくリラックスした雰囲気に仕上げます」。トムは、きちんと整った「ハリウッドウェーブ」よりも、もっと髪に「偶然できたようなカーブ」を狙うようにと説明している。

あるいは、熱を使ったスタイリングを完全に避けたい場合、そして、髪にウェーブが残る自然な質感がある場合は、「ツイストさせたり、三つ編みにしたりしたまま寝ること」を提案している。ただし、この場合は、あまり完璧に三つ編みを作らないよう、注意してほしい。「ふわふわや縮れすぎるのは避けたいが、あまりにもセットしすぎたり、左右対称にしたりするのも避けたいものです」とトムは言う。

「ゴーストウェーブ」のインスピレーション

「ゴーストウェーブ」に挑戦する準備はできている? これから、春のスタイルのインスピレーションになるような、エフォートレスな質感のヘアスタイルをいくつか紹介する。

英国人俳優ジョディ・カマーは、このブロンドのゴーストウェーブで、風になびくような質感と、自然な髪色の両方を兼ね備えている。

米国人スーパーモデル、リリー・オルドリッジの つややかなゴーストウェーブは実に美しく、エフォートレスなヘアスタイルでも洗練さを妥協する必要がないことを証明している。

英国人俳優デイジー・エドガー・ジョーンズのクールガールなウェーブヘアとふわふわのフェザーバングに夢中だ。

米国人モデル、ローラ・ハリアーの90年代風ぱっつんボブは、ほんの少しの無造作ウェーブでさらにグレードアップ。とてもシックだ。

しっかりとブローしてボリュームたっぷりに。英国人俳優ソフィー・ターナーの明るいブロンドのS字ウェーブは、まったくもって魅力的だ。

「ゴーストウェーブ」のスタイリングに最適なアイテム

スタイリング用のツールから仕上げのアイテムまで、「ゴーストウェーブ」を一日中崩れないように完璧にキープするための最高の製品がある。より太く粗い髪にはスタイリングクリームでツヤを出し、細い髪にはスタイリングパウダーでボリュームを出し、質感を長く保つことをトムはすすめている。
BaByliss PRO Titanium Expression Deep Waver
GHD MINI SLIM HAIR STRAIGHTENER (15MM PLATE) BLACK
OLAPLEX No.6ボンドスムーサー
Hair by Sam McKnight Cool Girl Barely There Texture Mist 250ml

translation & adaptation: Akiko Eguchi

「ソフトマレット」に注目! この冬、最もシックなヘアトレンド6選
「ジャパン・バングス」がセレブに人気! BLACKPINKやアリアナ・グランデも“日本風の前髪”に夢中

関連情報
  • This article was originally published by Mica Ricketts on Marie Claire UK

リンクを
コピーしました