ほうれい線を解消する“ブヒブヒ体操” ミスコングランプリ輩出トレーナーが直伝。
2023.10.18

鏡で自分の顔を見たときに気になる「ほうれい線」。「ほうれい線」が目立つと笑顔にも自信がなくなってしまう。そこで、「ほうれい線」の予防や改善に役立つエクササイズを、多くのミスコン参加者を指導してきたトレーナーがレクチャー。
2023.10.18
鏡で自分の顔を見たときに気になる「ほうれい線」。「ほうれい線」が目立つと笑顔にも自信がなくなってしまう。そこで、「ほうれい線」の予防や改善に役立つエクササイズを、多くのミスコン参加者を指導してきたトレーナーがレクチャー。
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年齢を重ねると少しずつ気になってくる「ほうれい線」。医学専門用語では鼻唇溝(びしんこう)と呼ばれているが、この「ほうれい線」が深くなると、見た目年齢も上げてしまう。そこで、多数のミスコン参加者を指導し、表情作りのプロであるトレーナー・Erikkoさんに「ほうれい線」を予防・解消し、素敵な笑顔になれる表情筋エクササイズを教えてもらった。
「人の第一印象は1000分の1秒、つまり0.001秒で決まると言われています。そして、その印象を変えるためには、何倍にもあたる2時間が必要。だからこそ、一瞬のつかみである表情は大切なんです」と語るErikkoさん。
自らも10代の頃にアーティストとしてステージに出ていた経験を活かし、現在はボイストレーナーとして活動。音声情報・話し方などに特化した印象管理のトレーナーとしても活躍。SNSインフルエンサーとしても多くの女性から支持され、さらに多くのミスコン参加者を指導し、グランプリも輩出したErikkoさん直伝の表情筋エクササイズは、誰もが簡単にできる点も人気だ。
「“上げているつもり”でも、 素敵な笑顔や発声に使う筋肉は、普段から鍛えていないと衰えてしまいます。 毎日短時間でもいいので口まわりの表情筋を鍛えて、筋肉も声も気持ちも上げていきましょう」
最初に、小鼻の下から鼻の横へ繋がる筋肉「上唇挙筋(じょうしんきょきん)」の動きをチェック。口を閉じて唇をグイッと上へ。このとき、上唇が鼻につけばOK。上唇挙筋が衰えてくると届きにくくなる。
「鏡の前で笑顔を作ってみてください。この時、上の歯だけで8〜10本見えていますか? 口角を下げたり、下の歯を見せたりする開き方は美しくないのでNGです」
さらに、目元まできちんと笑えているかも笑顔の印象に大きく影響するそう。「上アゴの犬歯付近から上方向に伸び、小鼻の周辺までついている筋肉『口角挙筋(こうかくきょきん)』から、涙袋下の『眼輪筋(がんりんきん)』までをしっかり使い、目が“三日月形”になるように心がけて」
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