香りも春にお召し替え。春を呼ぶ花のフレグランス3選

そろそろ重たいコートを脱ぎたくなったら、香りも衣替えを。ひと吹きするだけでうららかなムードを運ぶ、春の花の香りをセレクト。
そろそろ重たいコートを脱ぎたくなったら、香りも衣替えを。ひと吹きするだけでうららかなムードを運ぶ、春の花の香りをセレクト。
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春の風物詩がカムバック
初登場は2020年の春。それ以来、毎年春になるとリリースされる人気フレグランスが今年も登場。一瞬のうちに散っていく桜の儚さと、繊細な美しさを表現したライトフローラルは、可憐なチェリーブロッサムと、エレガントなローズウッドに加えたベルガモットがアクセントに。満開の桜の中に佇んでいるかのような、きらめきに満ちた春の空気感を描き出す。春霞を思わせるフロスティな質感のボトルにもうっとり。
どこまでもピュアな芳香
いち早く春の訪れを知らせる早咲きの桜、“春めき”の香りをイメージしたパフュームは、フルーティーなトップから、チェリーブロッサムやフリージアなどの花々が香るミドル、ホワイトムスクやアンバーが甘やかに香るラストへと変化。透き通るようなノートに加え、水の代わりに徳島県の木頭柚子の蒸留水を配合したすっきりとした香り立ちで、足取りも軽くなる春にぴったり。桜の花びらのようなピンク色のボトルにも癒される。
ポピーの魅力を深掘り
すらりと伸びた茎に鮮やかな花びらを広げ、春風にそよぐポピーにフォーカス。快活なフィールドポピー、妖艶なムードが漂うオリエンタルポピー、対照的なキャラクターをもつ2つの花を融合したパフュームは、ジューシーな桃やシトラスから始まり、官能的なフローラル、パチュリやモスのウッディへと移ろうアンバーフローラルノート。複雑な魅力をはらんだ香りがまとう人の多面性を引き出し、捉えどころのない魅力をアピールする。
text: Tomomi Suzuki
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