ディオールの新コレクション「トロンプルイユ」、本物そっくりの卵やナッツなどがデザインされた陶器プレート
2026.4.16
TROMPE L'OEIL PLATES © DIOR
ディオール メゾンが、18世紀の「トロンプルイユ(だまし絵)」の芸術を再解釈したデコラティブな陶器のコレクションを発表した。繊細なプレートには、ナッツやクロワッサン、アスパラガス、卵などが本物そっくりにデザインされ、魅惑的な錯覚を生み出している。
2026.4.16
TROMPE L'OEIL PLATES © DIOR
ディオール メゾンが、18世紀の「トロンプルイユ(だまし絵)」の芸術を再解釈したデコラティブな陶器のコレクションを発表した。繊細なプレートには、ナッツやクロワッサン、アスパラガス、卵などが本物そっくりにデザインされ、魅惑的な錯覚を生み出している。
クリエイティブ ディレクターであるジョナサン・アンダーソンにとって、“再生の象徴”である卵は「始まりを表す完璧なメタファー」であり、大切なモチーフの一つ。「ディオール」でのデビューショーでは、立体的な卵が乗った陶器のプレートを招待状として使用し、話題になった。



本コレクションでは、このユニークなヘリテージをさらに再構築し、プレッツェル、ラディッシュ、ストロベリー、バナナなど、熟練の職人によって正確に形作られた新たなモチーフがあしらわれたプレートを創作。なかには、メレンゲパイ、ストロベリータルト、チョコレートタルトなどの甘いお菓子で飾られたバージョンもあり、遊び心のある芸術と手の込んだ料理の境界線を曖昧にしている。


また、ムッシュ ディオールが情熱を注いだ文学へオマージュをささげ、アイルランド人作家のブラム・ストーカー著『ドラキュラ』(※1)の初版本があしらわれたプレートも。イースターには、パリ本店「30 モンテーニュ」限定アイテムとして、雌鶏とパステルカラーの卵があしらわれたプレートが登場する予定だ。

職人の技が光るこの詩的な「トロンプルイユ」コレクションは、5月より「ハウス オブ ディオール ギンザ」にて展開を予定している。
(※1)同デザインは「ディオール ブックトート」にもあしらわれている
text: Tomoe Tamura
「ディオール」
公式サイト:https://www.dior.com/ja_jp/fashion
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