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アカデミー賞受賞俳優ケイト・ブランシェット、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーに就任

Anadolu / Getty Images

数々の受賞歴を誇る実力派俳優で、サステナブルなファッションを推進していることでも知られるケイト・ブランシェット。2025年8月21日、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーに就任したことが発表され、海外でも大きな話題を呼んでいる。マリ・クレール インターナショナルのフランス版デジタル記事よりお届け。

ケイト・ブランシェットが、世界的人気を誇るファッションブランドで新たな役割を手にした

オーストラリア出身の俳優ケイト・ブランシェットは豊富な映画出演歴と2つのアカデミー賞受賞に加え、ファッション業界でも女神のような存在として知られている。そして今回、ユニクロのグローバルアンバサダーに任命されたことで、その地位はさらに確固たるものとなった。

2025年3月に全米公開されたサスペンス映画『ブラックバッグ』に続き、ケイトは新たな大型プロジェクトの発表で再び注目を浴びている。ネタバレすると、それは長編映画でもテレビシリーズでもない。フィクションではなく現実の話だ。

俳優兼プロデューサーでもある彼女は、すでにファッション界でも尊敬されており、ルイ・ヴィトンのアンバサダーを務め、数多くの歴史あるファッションブランドとも親交がある。そして、この勢いを止めるつもりはないようだ。その証拠に、今回は日本のアパレルブランド、ユニクロと提携し、ファッション界における彼女の伝説をさらに確固たるものにしようとしている。

ケイト・ブランシェット、ユニクロと契約

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ケイト・ブランシェットは、2つのアカデミー賞、4つのゴールデングローブ賞、キャリア全体の功績に対するセザール賞の名誉賞を受賞し、現在、ユニクロのグローバルアンバサダーを務めている。この異色のコラボレーションは、ファースト・リテイリンググループ傘下のユニクロによって、2025年8月21日に正式に発表された。

ユニクロの創業者で、代表取締役会長兼社長の柳井正氏はプレスリリースで、ケイトについて、舞台と映画の両方において「同世代で最も偉大な俳優の一人」と評した。さらに「しかし、その功績はエンターテインメントの枠にとどまりません」と付け加え、彼女の献身と情熱は、女性たちのロールモデルとしての役割、映画や演劇界の才能ある若者へのサポート、そして人道支援や環境問題への長年の取り組みにも反映されているとコメントしている。

同氏は、ケイトとのクリエイティブなコラボレーションは、「社会に良い変化をもたらすよう取り組むこと」を目指していると主張した。1998年に公開されたシェカール・カプール監督の映画『エリザベス』でエリザベス1世を演じたケイトは、ユニクロの「LifeWear」の価値観を体現する役割を担うことになる。このファッションラインは、快適で時代を超えた服づくりに焦点を当てており、衣服を単なる使い捨ての商品と見なす傾向が強まる現代において、“長く着られる服”を広めるために取り組んでいる。

ケイトは、「LifeWear哲学の重要な側面」、すなわち「次世代の支援、世界的な避難民危機」への意識向上とその解決に向けての闘い、「地域社会への貢献、より公平な世界の実現」への具体的な手段の模索に取り組めることを「大変に光栄なこと」だと語った。

彼女と同様に、テニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラー氏がグローバルアンバサダーを務めるなど、現在ユニクロは名だたる人物たちと提携している。約1年前の2024年9月には、ジバンシィの元アーティスティックディレクター、クレア・ワイト・ケラーをクリエイティブディレクターに起用した。なんとも素晴らしいコラボレーションばかりだ。

ケイト・ブランシェットのような才能あふれる、そして何よりも慈善活動にも熱心な人物と提携することは、ユニクロのブランドイメージと倫理的価値をさらに強化する大きな一歩となるだろう。

translation & adaptation: Akiko Eguchi

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