英・キャサリン皇太子妃が公式に復帰。がんと闘う若き女性を抱きしめる感動的な写真を公開
Samir Hussein / Getty Images
2024年9月17日(現地時間、以下同じ)、ウィンザー城で行われた会合に出席し、公務に復帰したことが伝えられていたキャサリン皇太子妃。10月初旬、「ローラン・ムレ」のマルーンカラーのスーツに身を包み、ついに公の場に登場。がんで余命宣告を受けた若き女性写真家と対面し、彼女を抱きしめる写真をインスタグラムで公開して、感動を呼んでいる。マリ・クレール インターナショナルのフランス版デジタル記事よりお届け。
キャサリン皇太子妃、若き写真家と対面
2024年10月2日、キャサリン皇太子妃はウィンザー城で若き写真家と対面した。同じく熱心な写真家でもあるプリンセス・オブ・ウェールズことキャサリン皇太子妃は、自身のがん治療の終了を発表して以来、初めて公の場に姿を見せた。
2024年9月9日にがんの予防化学療法終了を発表してから、初の公式写真である。英メディア『Daily Mail』が報じたように、10月2日、キャサリン皇太子妃は夫妻の公式インスタグラムのアカウントに、微笑みを浮かべながら、希少で攻撃性の高いがんと闘う16歳のリズ・ハットンを抱きしめている写真を投稿した。このティーンエージャーのがんは今年1月に発見され、現在のところ、不治の病だという。
2枚目の写真は、リズが記念写真の中央でポーズをとり、彼女の母親ヴィッキー・ロバーニャと継父アーロン、弟マテオ、そしてウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃に囲まれているものだった。
感動的な出会い
「今日、ウィンザー城でリズに会うことができました。才能ある若き写真家で、その創造性と強さは私たちみんなを奮い立たせてくれました。あなたの写真とストーリーを私たちと分かち合ってくれてありがとう」と、同じく写真に情熱を注ぐ皇太子妃は、永久に残る2人のハグの写真にキャプションをつけた。
『Daily Mail』によると、この若き写真家は、ウィリアム皇太子にウィンザー城へ招待されたという。ウィリアム皇太子は、彼がパトロンを務めるロンドン航空救急チャリティーを通じて彼女と知り合った。
このティーンエージャーは、ウィリアム皇太子が率いる公式の名誉勲章授与式を撮影するために招待され、そのイベントで彼女が撮影した6枚の写真が、約1700万のフォロワーを持つウィリアム皇太子夫妻のインスタグラム公式アカウントに掲載された。この投稿のキャプションには、「リズ・ハットンにこの特別な瞬間を撮影する手助けをしてもらえたことは、とても喜ばしいことでした」とつづられている。
リズは自身のインスタグラムアカウントで、キャサリン皇太子妃との抱擁をストーリーで共有。「こんなに素敵で、誠実で、親切な方たち。家族も私もこの経験をとてもうれしく思っています」と感慨深げにコメントした。(彼女も家族も、撮影の後に皇太子夫妻と会えることは「まったく知らなかった」そうで、「最高のサプライズだった」と本人が語ったと『Daily Mail』が報じている ※編集部注)
人々を安心させる皇太子妃の復帰
今回のリズとの面会は、化学療法の終了を発表して以来、キャサリン皇太子妃にとって初めての公の場への登場となった。
2023年12月にメディアから姿を消した後、2024年3月、ついに皇太子妃はビデオレターでがんであることを公表した。
そしてこの9月、皇太子妃は家族とともに、化学療法を終了したことを長い動画でシェアした。「夏が終わりに近づき、ようやく化学療法を終えることができて、言葉にできないほどホッとしています。この9か月間は、家族にとって信じられないほど辛いものでした。周知のとおり、人生は一瞬にして変わってしまうもので、私たちは荒波と未知の道を切り抜ける方法を見つけなければなりませんでした。がんの旅は誰にとっても、特に身近な人にとっても、複雑で、怖く、予測不可能なものなのです」
translation & adaptation: Akiko Eguchi
英・キャサリン皇太子妃、がんの化学療法「完了」を発表。心のこもったメッセージ動画が感動を呼ぶ
英・キャサリン皇太子妃ががんを公表、その日を慎重に選んだと伝えられる