「帝国ホテル 京都」祇園に2026年春オープン。インペリアルスイートからは町並みを一望
帝国ホテルブランドとして、東京・上高地・大阪に続く、4拠点目の新規開業となる「帝国ホテル 京都」は、祇園甲部歌舞練場敷地内にある国の登録有形文化財「弥栄会館(やさかかいかん)」を保存・活用する本棟と、敷地内に増築する北棟の2棟で構成されたラグジュアリーホテル。2026年春のオープンを控え、今回、客室エリアの詳細が発表された。
帝国ホテルブランドとして、東京・上高地・大阪に続く、4拠点目の新規開業となる「帝国ホテル 京都」は、祇園甲部歌舞練場敷地内にある国の登録有形文化財「弥栄会館(やさかかいかん)」を保存・活用する本棟と、敷地内に増築する北棟の2棟で構成されたラグジュアリーホテル。2026年春のオープンを控え、今回、客室エリアの詳細が発表された。
京都の風土や文化、建築的価値を尊重した「帝国ホテル 京都」の内装デザインを手掛けたのは、建築家の榊田倫之さん。“帝国、舞う”をデザインコンセプトに、京都の歴史を継承しながら、日本人の感性に宿る美意識を追求している。
客室は全55室。保存・改築・増築という異なる建築構造を持つ三つのエリアで展開される。「保存エリア」は、祇園甲部歌舞練場や、花見小路をのぞむ南西面に位置している。柱や梁(はり)、窓枠など、随所に弥栄会館時代の名残があり、当時の情緒を存分に感じられる空間に。また、一部客室にはバルコニーも備わっている。

「改築エリア」の客室は本棟北東面にあり、弥栄会館時代の特徴的なシルエットを継承した空間に、モダンなインテリアが映える。開放的な窓からは、早朝の静謐(せいひつ)な空気を味わえたり、夜には提灯(ちょうちん)の明かりを眺められたりするなど、祇園の中心に滞在する特別感と、移りゆく時々の風情を感じることができる。

また、同エリアのインペリアルスイートには、北・東の二面に広がるテラスを完備。祇園・お茶屋の町並み、祇園甲部歌舞練場本館、東山の山並みなどが一望でき、弥栄会館の時代から建物のシルエットを印象付けている“鐘塔”での特別な体験も予定されている。

「北棟増築エリア」は、祇園の伝統的な町並みと調和するよう、新たに増築。畳を設(しつら)えた空間で、日本建築の精神を現代的に表現しており、祇園の町に入り込んだような体験が楽しめる。

祇園ならではの「非日常」の世界観と、帝国ホテルの考える「寛(くつろ)ぎ」が共存した「帝国ホテル 京都」では、同ホテルブランドがこれまでに培ってきたノウハウを結集させた最良のサービスを提供。宿泊予約は、2025年秋からスタートする予定だ。
text: Tomoe Tamura
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「帝国ホテル 京都」
開業時期:2026年春 予定
公式サイト:https://www.imperialhotel.co.jp/kyoto
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