ハワイの最新スポット 6つのレストラン&バーを厳選
2025.1.7
2025.1.7
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「グリーン・レディ・カクテル・ルーム」は、ワイキキの中心地にあるレトロなモーテルを改装したライフスタイル系ホテル「ホワイトサンズホテル」内のたたずむバー。かつての事務所があった隠れ家のような場所をバーに作り替え、看板はなく、フロントデスクで秘密のコード(記事の最後に発表)を言わないと入れない仕掛け。アルコール飲料の製造、販売、輸送が違法だった1920〜1930年代の禁酒法全盛期に、ワイキキでバーを経営していた中国移民の女性に敬意を表し、ゲストをタイムマシンでその時代に連れ去ってくれるというコンセプトだ。

薄暗く神秘的で、ベルベットや南国のボタニカルな装飾で、謎めいた雰囲気のある空間は、スタンディングカウンターの他、テーブル席とソファ席、テラスもある。

ヘッドバーテンダーのマディ・フィネガンを筆頭に、国内トップクラスのミクソロジスト5名が常時スタンバイ。
繊細で複雑な味わいのクリエイティブなカクテルのラインアップは、さっぱり飲みやすいものから、じっくりと飲みたいアルコール度数の高いもの、またノンアルコールカクテルとバリエーションが豊富。ディナーの前にさくっとと一杯でも、ナイトアウトを締めくくる最後の一軒にするのもおすすめ。感度の高いロコたちが集まるこの店に行ってみたかったら、この秘密のコードをホテルのフロントで伝えてみて。「ルーム・エイト・プリーズ(8号室をお願いします)!」
「Green Lady Cocktail Room」
431 Nohonani St, Honolulu, HI 96815, United States
https://www.greenladycocktailroom.com/

ホノルルのチャイナタウンで、今一番ホットなバーといえば、2022年にオープンしたハワイ初のリスニングバー「イーピー・バー」。レコードを所有することが贅沢だった1950年代から音楽愛好家に整った音響システムでジャズやクラシック音楽を聴かせる場所として人気の渋谷にある名曲喫茶「ライオン」や「JBS」に感化され、音楽を愛するライアン・ミヤシロとクリス・ナカノがオープンした人気店だ。“サウンドセレクター”と呼ばれるDJたちが、3000枚以上もあるレコードからキュレートしたプレイリストをターンテーブルとミキサーで流し、クラシックとモダンを見事に融合させたクラフトカクテルと共に楽しめる。

クラフトカクテルには、バーディレクターのサマンサ・トラスティが作る自家製のぶどうシロップを合わせた「 巨峰ハイボール」(17ドル)をはじめとする7種のハイボールのほか、黒ごま入りウイスキーベースの「黒ごまマンハッタン」(18ドル)やフォーのスープに使うスパイスをウォッカにインフューズした「フォー・アス・バイ・アス」(17ドル)といった遊び心のあるカクテルまで、一度は飲んでみたいと思わせるメニューばかり。さらに、ハワイではまだ珍しいナチュラルワインも飲めるとあって、感度の高い大人たちが集うスポットとなっている。ジャズからロック、ハワイアンまであらゆるジャンルの音楽が流れる空間で、ここだけでしか味わえないカクテルとともにハワイのナイトシーンの最前線を堪能して。

「EP Bar」
1150 Nuuanu Ave Unit A, Honolulu, HI 96817, United States
https://www.epbar.co/
text: Tomomi Seki Manton
・泡盛で乾杯。旧暦の新年に合わせ、琉球王国の正月を祝う宴
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yayoi

長谷川潤や綾瀬はるから、著名人などのテレビや雑誌・書籍撮影などの依頼を数々手がける、ハワイ全土で活躍する人気コーディネーター/プロップスタイリスト。ハワイ生まれハワイ育ちで、独自の幅広いネットワークを使って、常に最新情報を更新中。おいしいごはんやお酒を友人と楽しむ時間と、世界各国の天然石のコレクションが趣味。
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