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年末のお掃除で、新年の運気アップ!

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「新しい年は、仕事もプライベートもうまくいきますように……!」そんな開運の願いがあるならば、今日からでも取り組みたい部屋のお掃除。どんなものを捨てたら、運気がアップするのか、部屋を片づけると人生がどう変わるのか。これまでに2000件のお悩みを解決してきた人気の整理収納アドバイザーの中山真由美さんに教えてもらう。

散らかった部屋にいるとイライラする理由

仕事から家に帰ってきて部屋に足を踏み入れた瞬間、思わず漏れるため息。散らかった部屋を見て、余計に疲れたりイライラしたりという経験がある人もいるだろう。

「目から入ってくる情報は、私たちが考えているよりもずっと脳に与える影響が大きいのです。嫌なにおいや、耳障りな音など、五感が不快だと感じるものの中でも、いちばん大きいのが視覚によるストレスだと言われています。

収納せずに無造作に床に置いた服や、昨日使ってそのままにしてあるマグカップ、購入したまま開けていないショッピングバッグなど、見てみないふりをしてやり過ごしても、脳は確実にストレスを感じています。

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iStock.com/Prostock-Studio

部屋が散らかっていると、リラックスしようとしてもイライラしてしまったり、睡眠の質が落ちたりと、生活の質を下げてしまうのです」

片付けが苦手な人の特徴

普段から優先順位をつけることが苦手だという人や、面倒なことは後回しにするくせがあるという人は、片づけも苦手な傾向があるそう。

「なぜなら片づけるという行為自体が、本当は後回しにしたいことに手をつけて、優先順位をつけることにほかならないからです。ただし、これは性格ですから、直そうと思ってもなかなか簡単には変わりません。

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iStock.com/PeopleImages

部屋の整理をするということは、普段の動線を前提に、どこに収納したら最短の距離で収納でき、散らかりにくい部屋になるのかなどを考えながら、同時に体を動かすこと。実はとても体力も頭も使う行為なのです。それだけのパワーが残っていないとき、例えば疲れているときや気分が落ちているときは部屋が散らかりやすくなるのは当然です。

思考もクリアではないので、優先順位に迷って余計に不安定な気持ちになってしまいますので、こういう時は無理に掃除をしなくてOKです。

お掃除をするときは、疲れ切っている時にやるよりも、休日の午前中など、心も体もリフレッシュされた状態で行う方がずっと効率よくできますよ。

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iStock.com/CreativaImages

ポイントは、時間を決めること。1日1時間というように時間を決めて行いましょう。『今日はキッチンの水回りだけ』や『クローゼット半分だけ』とエリアを限定して、時間が来たらスパッとやめることも大切なことですよ。ダラダラと長時間行うのは疲労だけが積もり効率はよく動けません」

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Profile

中山真由美

RittaStanza代表 整理収納アドバイザー。もともと片付けが苦手な性格から整理収納業界に入る。自身の経験から、片づけられない人の気持ちに寄り添うことが得意な整理収納アドバイザーとして活躍。これまで解決してきたお悩みは2000件以上。環境改善活動のコンサルティングも得意とし、講座開催から講演会など幅広く活動している。

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