パフェ愛好家のラウラさんが厳選！　夏限定の“冷パフェ 2023”

「dessert cafe HACHIDORI（デザートカフェ ハチドリ）」（逗子）

オーナーシェフの神通佑輔さんによる、ハーブやスパイス、洋酒などを使った大人向けのデザート専門店。繊細でロマンチックな盛り付けにも定評がある、湘南エリアのパフェの名店だ。今夏に提供している季節のパフェは、もちろんひんやり「冷パフェ」。

「ハチドリさんのパフェは、どれも小宇宙のようにビジュアルが美しく、遊び心のあるディティールも楽しいのが特徴です。今回の季節のパフェは、カラフルなさんご礁がイメージで、まずは見た目で感動！　五香粉の利いたグラニテやビールのソルベで水分を、トロピカルフルーツでおいしいビタミン補給ができる夏にぴったりのパフェですね。ココナッツのアイスも夏らしいムードが高まります。海も近い逗子は都内から1時間ほどかかりますが、駅からすぐの場所にあるので、猛暑の日でもハチドリさんまでお出かけしたくなります！」（ラウラさん）

「J.S. PANCAKE CAFE」（中野ほか）

2022年に、各店舗が“地元密着”企画としてそれぞれの地域に合わせて開発した、新感覚スイーツ「パフェ氷」が全店で食べ られるようになって復活！　今年は二つの期間に分けて特に人気だった4種を販売する。写真は、第1弾のうちの、国産メロンを使ったパフェ氷。

「パフェを食べて北海道旅行をしているかのようなご当地らしさが感じられる、メロン尽くしのパフェです。ジューシーなメロンはそのまま、シャーベット、かき氷と、3パターンでぜいたくにメロンが味わえます。ひんやりパーツが多めなので、とにかくメロンと冷たくて甘いものが食べたい気分にぴったり。高校生の時に初めて日本に留学した時と大学院時代はずっと北海道だったので、個人的にとても懐かしく感じて、幸せな気分になりました」とラウラさん。

text: Tomomi Seki Manton

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