由布院の原風景・棚田で四季の移ろいを感じる温泉宿「界 由布院」

Lifestyle

2023.07.04

由布院の原風景・棚田で四季の移ろいを感じる温泉宿「界 由布院」

星野リゾートが全国で展開する温泉旅館ブランド「界」。大分県・由布院温泉に開業した「界 由布院」は、宿の中心に由布院の原風景の一つである棚田が広がり、季節の移ろいが映し出されるほか、雄大な由布岳を望む大浴場での湯浴みや、ジビエを使った特別会席などが味わえる温泉宿。2023年4月には、世界的に強い影響力を持つとされる米大手旅行専門誌『トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure®)』が発表した「The 100 Best New Hotels in the World(The It List)」に、日本国内で唯一選出された。

Index

設計・デザインを手がけたのは建築家の隈研吾氏

宿の中心に広がる棚田を一望できる「棚田テラス」

由布院の原風景を感じる“ご当地部屋”

雄大な由布岳を望む湯浴み「大浴場」

野山の恵みを堪能する特別会席

原風景を感じる「わら綯い(わらない)体験」


設計・デザインを手がけたのは建築家の隈研吾氏

夏の棚田の夕景

「界 由布院」の位置する大分県の大分という地名は、「大いなる田」に由来しており、田んぼや棚田にゆかりのあるエリアだ。同温泉宿のデザインを手がけた隈研吾氏は、田園風景の四季を感じられる「上質な農家風の奥座敷」をコンセプトに設計。
棚田を囲むように、長い軒をもつ切り妻屋根(※1)のパブリック棟、浴室棟、客室棟を配置し、さらにその周辺には木造の離れを点在させている。また、館内には、同氏によるオリジナルデザインのペンダント照明が散りばめられ、フロントロビーの床は砂利や土、石灰などを混ぜて固め、農家の玄関をイメージして造られるなど、そのこだわりが随所に感じられる。
※1 単純な山形の屋根で軒から両側に勾配の流れを持つ屋根のこと。

宿の中心に広がる棚田を一望できる「棚田テラス」

棚田テラス

開放的な空と四季で移り変わる棚田の情景を一望できる「棚田テラス」。春の田植え前は、棚田に水が張られ、水鏡のように爽やかな青空や周囲の風景を映し出す。田植え後は、若苗の瑞々しい新緑が広がり、夏になると成長した稲が風に揺れ、そよそよと涼やかな音色を奏でる。

棚田テラスからの夕景

また、秋には、豊かに実った金色の稲穂に包まれ棚田一面が金色に。稲刈り後のわら塚(※2)が置かれた棚田の風景は、由布院の冬の風物詩。どこか懐かしい由布院の原風景を感じながら、憩うことができる空間だ。

※2 稲の収穫後、田にわら束を積み上げたもの

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