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40代からはパリジェンヌのように! 素敵に年齢を重ねる生き方のヒント Vol.3 自己肯定感を上げる方法

米澤よう子さんの著書『大人パリジェンヌStories おしゃれと恋と日常と』(光文社)より、素敵に年齢を重ねるパリジェンヌから学んだ“生きやすくなるヒント”をピックアップ!

パリをテーマにした著書累計42万部超えの人気イラストレーター米澤よう子さん。大人になったパリジェンヌたちのビューティーやファッション、ライフスタイルなどをイラストとエッセーでつづった著書『大人パリジェンヌStories おしゃれと恋と日常と』(光文社)より、自分らしくしなやかに年齢を重ねる「大人の女性」の生き方のヒントをご紹介!

Vol.3 「おひとりさま」で自己肯定感アップ

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『大人パリジェンヌStories おしゃれと恋と日常と』より

~ロンリーになってオンリーを知る~

南フランスで印象深いシーンがありました。人気の観光村を車で移動していた時のこと。ツーリストでにぎわう広場にある、植え込みの横のブロック石に座っている初老のムッシューがいました。せわしなく交差する人々のなか、ひとりたたずみ、そこだけまるで静止画のようでした。「あそこに村長さんが」と、運転手さんが彼を指差した時には軽いショックが! ゆとりある時間を持てる職業のイメージはまったくありませんでしたから。

場所を都会のパリに移しても、静止画のようにゆったりとする人は珍しくありません。パリジェンヌもその一員。一歩外へ出れば、よく見かけます。たとえばカフェの表の席で。

日本においては、店の奥の、やや個室化された一角が「おひとりさま」の特等席ですよね。同じくすると、パリではなぜかさびしい!

ひもとけば、ひとり離れると外に出た意味がないといいましょうか。静けさより喧騒、騒がしければ騒がしいほど居心地が良いのです。群衆の中だからこそ、自我になれるんです。

日本でもそんな席を選んでみてほしいのです。そして着席したら、ただのんびりとしてください。次第に周りの目も声も遠くなります。そして、「私の人生の主役は私」と、自尊心が向上! これが私の受けたパリ・マジックのひとつです。

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『大人パリジェンヌStories おしゃれと恋と日常と』より

ひとりで見晴らしの良いところに座り、ぼーっとしてみよう


早速マネしてみたい!【パリジェンヌ習慣3】
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edit: Akiko Eguchi

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関連情報

Profile

米澤よう子

グラフィックデザイナーとして広告制作会社に勤務後、1993年イラストレーターとして独立。化粧品パッケージや広告キャンペーン、女性ファッション誌、CM、書籍装画などで活躍。2004年から4年間パリに活動拠点を移し、高級デパート「ボン・マルシェ」での個展開催など、多彩な活動を行う。パリ在住の経験を生かした著書は24冊を数え、商品企画、ブランドとのコラボレーションなど、さらに活動範囲を広げている。近著に『ねことパリジェンヌに学ぶリラックスシックな生き方』(文藝春秋)、『大人パリジェンヌStories おしゃれと恋と日常と』(光文社)などがある。

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