3世代家族で泊まれる特別客室を備えた温泉旅館「界 伊東」。桜オープンバスツアーもスタート
豊富な湯量と泉質を誇る静岡県・伊東温泉に位置する温泉旅館「界 伊東」。源泉かけ流しの湯殿や源泉プール、足湯などが存分に楽しめる本旅館の特徴は、全客室が地域の伝統工芸や文化を取り入れたご当地部屋「伊豆花暦の間」であり、3世代家族など最大8人で宿泊可能な「特別和室」があること。また、伊勢海老、鮑など伊豆の豊かな海の幸を用いた料理や、伊豆で古くから親しまれている椿油づくりの体験もできる。
ご当地部屋「伊豆花暦の間」
ご当地部屋「伊豆花暦の間」
「界 伊東」の全ての客室は、伊豆の四季と草花をテーマにデザインされたご当地部屋「伊豆花暦の間」。花暦とは、月ごとに咲く代表的な花を記したもの。月ごとにうつり変わる花、草、木など、季節と自然との関わりを楽しむものとして、日本の風土に合わせて作り変えられ親しまれている。
「界 伊東」が位置する伊豆地方は、温暖な気候が特徴で年間を通して多くの植物を楽しむことができるため、その多種多様な植物や、春夏秋冬のうつり変わりを館内で楽しめるようなしつらえを随所に設置。
ご当地部屋「伊豆花暦の間」
客室であたたかい光を放つのは、季節の草花がかたどられた「木漏れ日行灯」。冬は寒椿やすいせん、春には桜が登場するなど、季節ごとに合ったモチーフに変わる。また、床の間飾りにも、季節の花を表現したしつらえがある。
伊豆修善寺在住の切り絵作家・水口千令氏が草花をデザインした「木漏れ日行灯」
地元の染織家によって四季のうつろいを織り上げた「花暦スクリーン」も、室内の見どころのひとつ。伊豆の椿や河津桜、藍などの約20種類もの植物の葉や枝で染め上げられた糸を使い、機織り機で一本一本丁寧に作られている。
伊豆在住の染織家・石丸みどり氏作の「花暦スクリーン」
3世代家族がともにゆったりとくつろげる「特別和室」
特別客室の様子
「界 伊東」には2室の「特別和室」があり、最大8名まで宿泊することが可能。人数が多い3世代家族で旅行をする時は、複数の部屋に分かれて宿泊をすることが多いが、この特別和室には広いリビングと4名ずつ寝られるベッドルームを二つ備えているため、同じ部屋でくつろぐことができる。
ベッドルーム
子供たちが遊んでいる姿を両親と祖父母で見守ることができ、幼い子供や両親は一緒のベッドルームに、静かに休みたい祖父母や、少し成長した子供たちはもう一部屋のベッドルームを使用するなど、家族のニーズに合わせられるのがうれしい。子供の入学祝い、祖父母の還暦・古希祝いなどにもおすすめ。
リビングルームには伊東の伝統工芸「つるし飾り」と、同モチーフの巨大なクッションを配した子供たちが遊べる空間も。この「つるし飾り」は、子供たちの長寿や健康などを願う意味が込められており、縁起の良い数として割り切れない奇数の細工をつるするのが特徴だ。
〈左〉つるし飾り〈右〉つるし飾りをモチーフにしたクッション