英・キャサリン皇太子妃、最旬カラーのバターイエローをまとい、バッキンガム宮殿のガーデン・パーティーに出席
2025.5.24

WPA Pool / Getty Images
2025年5月20日(現地時間、以下同じ)、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がバッキンガム宮殿で開催されたガーデン・パーティーに出席。2025年春夏のトレンドカラー、バターイエローをエレガントに着こなしたキャサリン皇太子妃に注目が集まった。マリ・クレール インターナショナルのオーストラリア版デジタル記事よりお届け。
2025.5.24

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2025年5月20日(現地時間、以下同じ)、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がバッキンガム宮殿で開催されたガーデン・パーティーに出席。2025年春夏のトレンドカラー、バターイエローをエレガントに着こなしたキャサリン皇太子妃に注目が集まった。マリ・クレール インターナショナルのオーストラリア版デジタル記事よりお届け。
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彼女は戻ってきた。そしてこれまで以上に輝いている。
5月20日、満開の花に彩られたバッキンガム宮殿にて、この季節の最も愛される伝統行事の一つ、ロイヤル・スプリング・ガーデン・パーティーが開催され、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がホスト役を務めた。明るい黄色のドレスコートをまとったキャサリン皇太子妃は、家族に囲まれ、ガーデン・パーティーの舞台に戻ってきた。これは単なる王室の公務を超えた意味を持つもので、がん治療を終えた彼女の完全復帰に向けての重要な一歩となった。
チャールズ国王の名義で開催された今年の春のパーティーには、宮殿の庭に8000人を超える招待客が集まった。地域社会への貢献や王室が支持する活動へのサポートを理由に、ゲストが選ばれたという。そこには懐かしい顔ぶれ、感動的な再会、心温まるトリビュートのメッセージがあり、すべてはロイヤル・アフタヌーンティーの格式ある雰囲気のなかで行われた。
ガーデン・パーティーに出席するのは2023年以来となったウェールズ公妃にとって、今年は特に意義深いものだった。2024年はがん治療のため、公の場にほぼ姿を見せていなかったキャサリン皇太子妃は、5月20日(火)、エミリア・ウィックステッドのイエローのコートドレスと、それに合わせたフィリップ・トレイシーのファシネーター(英国発祥のヘッドドレス)を身にまとって、輝かしい復帰を果たした。
亡くなったエリザベス2世女王が広めた王室の伝統に従い、キャサリン皇太子妃は群衆のなかでも簡単に見分けられるように、このイベントに出席するときには明るい色を選ぶことが多い(今回は2022年、エリザベス女王のプラチナ・ジュビリーの式典で着用したものをリピート)。チャールズ国王の弟でエディンバラ公爵ことエドワード王子の妻ソフィー妃はかつて、ドキュメンタリー映画『The Queen at 90(原題)』で「人々が『私は女王を見ました』と言えるように、女王は目立つ必要があるのです」と述べていた。
ウィリアム皇太子は、モーニングコートとトップハットという正装で、誇らしげなパートナーであり、王室のホストとして、まさに申し分のない姿でキャサリン皇太子妃とともに庭園の階段に立ち、国歌『ゴッド・セーブ・ザ・キング』の演奏に臨んだ。その後、ふたりは階段を下りて群衆の中へ向かい、ゲストに挨拶した。
このガーデンパーティーは真の家族行事だった。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃と一緒に、近年、宮殿のイベントでおなじみとなった王室のいとこ、ユージェニー王女(チャールズ国王の弟アンドルー王子の次女)とザラ・ティンダル(チャールズ国王の妹アン王女の娘)も参加していた。
ユージェニー王女はRixoのネイビーと白のポルカドット柄ワンピースに同色の帽子を合わせ、ザラはAnna Mason Londonのクラシックなピンクトーンの花柄ドレスを選んだ。出席者には、エドワード王子とソフィー妃(Beulah Londonのピンクの花柄ドレスを着用)、グロスター公爵夫妻の姿もあった。
伝統的な緋色(ひいろ)とゴールドの制服を着用した衛兵たちが式典の雰囲気を演出し、ゲストたちは、紅茶やフィンガーサンドイッチ、スポンジケーキを楽しみながら、交流を深めたという。軍楽隊の穏やかな演奏が流れるなか、ゲストたちは宮殿の広大な庭園を散策した。それは多くの人にとって初めてのことだった。
出席者の中には、特に重要なゲストもいた。昨年がんのため亡くなった10代のフォトグラファー、リズ・ハットンの家族だ(皇太子夫妻はがん闘病中だった彼女をウィンザー城で行われた勲章の授与式の撮影役として招待し、キャサリン皇太子妃とハグする写真を公開した)。もう一つの感動的な瞬間は、キャサリン皇太子妃が2020年にホロコースト終結75周年を記念するプロジェクトの一環で撮影したホロコースト生存者スティーブン・フランク氏を抱きしめたときだった。
ロイヤル・ガーデン・パーティーは、ヴィクトリア女王が1860年代に初めて開催して以来、長い歴史を刻んできたが、その魅力の多くは今も変わっていない。ゲストは今も紅茶のテントで列を作り、毎シーズンに2万7000杯の紅茶が注がれ、王室メンバーはできるだけ多くの人々が彼らと話す機会を得られるよう、レーン(通り道)を行き来するという古くからの伝統を続けている。
火曜日のイベントは、今シーズンすでにチャールズ国王とカミラ王妃が主催した2つのガーデン・パーティーに続くものだ。また、ロイヤルファミリーのお気に入りのイベント「チェルシー・フラワー・ショー」の翌日に開催されたため、王室にとって忙しい1週間となった。
しかし、キャサリン皇太子妃にとって、これは単なるカレンダー上の予定以上の意味を持っていた。それは優雅な復帰の瞬間だった。ゲストと会話し、カメラの前で微笑む彼女の姿から、ひとつだけはっきりしていたことがある。プリンセス・オブ・ウェールズは本格的に復帰したのだ。
※( )内編集部注
translation & adaptation: Akiko Eguchi
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This article was originally published on Marie Claire Australia
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