「ラルフ ローレン」、日本上陸50周年を記念して、迎賓館赤坂離宮で日米の文化交流とブランドの歴史を祝う盛大なイベントを開催
2026.5.18
4月24日、「ラルフ ローレン」は今年で日本上陸50年を記念し、国宝である迎賓館赤坂離宮で、文化交流とブランドの歴史を祝うイベントを実施した。
2026.5.18
4月24日、「ラルフ ローレン」は今年で日本上陸50年を記念し、国宝である迎賓館赤坂離宮で、文化交流とブランドの歴史を祝うイベントを実施した。
会場となった迎賓館の前にはラルフ・ローレン自身が愛するクラシックカー9台が展示され、ブランドのヘリテージとラルフ・ローレン自身の美意識を演出、ドキュメンタリー映画「Very Ralph」の上映と有識者によるパネルディスカッションが2回にわたり開催された。招待されたのはセレブリティやビジネスパートナー、顧客、それにファッションビジネスに関心の高い学生たち。

このイベントの主たる目的は、「ラルフ ローレン」というインターナショナル・ブランドにおけるブランドポリシー、美意識およびクラフツマンシップを文化史的に考察し、日本のファッション文化および産業に与えた影響を明らかにしようというもの。
パネルディスカッションは2部構成で、このイベントのため来日した「ラルフ ローレン」コーポレーションチーフ・ブランディング&イノベーション・オフィサーのデヴィッド・ローレン氏(ラルフ・ローレン氏の次男)が2回にわたり登壇した。第1回では東京大学の藤田結子准教授、ファッション・エディター&カルチャーストラテジストのティファニー・ゴドイ氏、そしてモデレーターを「マリ・クレール」エクゼクティブ・アドヴァイザーの田居克人が務め、文化、社会への「ラルフ ローレン」の影響に関してディスカッションが行われた。第2回ではファッション・ジャーナリストの生駒芳子氏がモデレーターを務め、モデルであり伝統工芸にも関心の深い森星氏も加わり、ファッションとライフスタイルについて語り合った。

このパネルディスカッションの前に上映されたドキュメンタリー映画『Very Ralph』では、ファッションの専門的な教育を受けたことのないラルフ・ローレンがいかにアメリカを代表するブランドを作り上げたか、またそのインスピレーション源はどこかなどが『VOGUE』編集長のアナ・ウィンター氏やデザイナーの故カール・ラガーフェルド氏らファッション関係者の言葉で語られた。
デヴィッド・ローレン氏は家族と一緒に初めて来日した時、多くの日本の伝統的な文化に触れ、「『ラルフ ローレン』は、単なるファッションではなく、豊かな生き方を一貫して提示してきた。世代を超えて受け継がれる美意識や哲学があり、伝統を守りながら進化し続ける日本には、共通の精神を感じた」という。
最後には経済産業省によるパネルディスカッションに対しての講評もあり、従来とは趣の異なるビッグイベントとなった。しかしやはりファッションブランドのイベント、ディナーパーティーには俳優の渡辺謙氏をはじめとする多くのセレブリティも招かれ、華やかな夜となった。



「ラルフ ローレン」では本イベントを50周年イヤーの幕開けとし、年間を通じて様々なアクティビティを展開して、ブランドのヘリテージと未来へのビジョンを発信する予定だ。
田居克人
・「ラルフ ローレン 表参道」20周年記念のレセプション開催。森星や長谷川潤らセレブが祝福
・今年、日本進出50周年を迎える「ラルフ ローレン」
リンクを
コピーしました