ナタリー・ポートマン44歳が第3子妊娠を発表。パリシックなマタニティスタイルが注目の的に!
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俳優ナタリー・ポートマンが2026年4月17日(現地時間、以下同じ)、フランス人ミュージシャンで音楽プロデューサーのタンギー・デスタブルとの子どもを妊娠していると最新インタビューで明かした。2024年2月に離婚が成立した振付師の前夫ベンジャミン・ミルピエとの間に14歳の息子アレフ、9歳の娘アマリアという2人の子どもを持つ44歳のナタリー。交際報道から約1年の新パートナーとの第3子妊娠のニュースは大きな反響を呼び、2017年以来となるプレママルックにも注目が集まっている。マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事よりお届け。
ナタリー・ポートマンのケープコートに見るフレンチガール流マタニティスタイル
ヴィンテージのエルメスでふくらみ始めたお腹を隠すなんて、ナタリーにしかできない。
ここ1週間、妊娠中のセレブたちが春のスタイルのインスピレーションをたっぷり与えてくれている。私は妊娠していないというのに。まず、米俳優オーブリー・プラザ(ドラマ『アガサ・オール・アロング』や映画『オペレーション・フォーチュン』などに出演)が、大きくなりつつあるお腹に合わせて(パートナーのクリストファー・アボットとの間に第1子妊娠中だと米誌『People』が報じた)シューズトレンドを1つどころか2つも取り入れた(セリーヌのミニドレスに白のローファーを合わせたルックと、ネイビーのコートとオフホワイトのジョグパンツにニューバランスのスニーカーを着用したルックをキャッチされている)。そして4月17日(現地時間)、ナタリー・ポートマンは第3子を妊娠していることを明かしてからわずか2時間後に、シックなケープコートを身にまとった。
このうれしいニュースが報じられたのは、ナタリーとパートナーの仏音楽プロデューサー、タンギー・デスタブルがパリに滞在中のことである。2人はナタリーのマタニティ期間をパリで過ごす予定だ。「フランスでは、正規産を40週ではなく41週とみなすから、今回は妊娠期間が1週間長くなるわね」と彼女は米誌『Harper’s Bazaar』の独占インタビューで語った。このオスカー俳優は、アーミーグリーンのケープとストレートデニムを着用し、またたく間にマタニティスタイルの新アイコンとしての存在感を示した。
ケープコートのベースとなる部分は、フラットな襟に連なるボタン、太もも丈の裾など、ピーコートの要素をすべて備えていた。しかし、そこに前後差のある裾デザインのケープが重ねられることで、ありきたりなレイヤードスタイルとは一線を画す、はるかにパリらしい仕上がりとなった(米版『マリ・クレール』のファッションディレクター、サラ・ホルツマンは、2024年9月に早くも、このようなケープを「パリシックの象徴」と呼んでいた)。突風が吹くと、アウターの裏地である千鳥格子柄がのぞき、これが1970年代頃のヴィンテージのエルメスのケープであることを裏付けた。レアなヴィンテージファッションを扱うオンラインショップ「ファロン」がちょうど2週間前(3月31日)にこの商品を掲載したばかりだ。
パリでの生活が、ナタリーのデニム・ワードローブにも影響を与えているようだ。ワイドデニム愛好家である彼女は、ミッドウォッシュの細身ストレートデニムの時代に移行している(おそらくパリ在住のアメリカ人である彼女は、サラ・ホルツマンが2年前に発表したリポートを手にしたのかもしれない。そこで彼女はデニムの上にケープを羽織ることを提案していた)。とはいえ、黒のカウボーイブーツが証明するように、ナタリーは依然としてアメリカらしいテイストも取り入れている。
ナタリーがマタニティウェアの世界から離れて、かなりの時間が経っていた。比較のために言えば、彼女が2017年に第2子(娘のアマリア・ミルピエ)を出産して以来、リアーナは3人の子どもを産んでいる。その間リアーナは、(いわゆるマタニティウェアではなく)妊娠前の定番アイテムを数サイズ大きくして着こなすことで、マタニティファッションの常識を一変させた。
ナタリーは前回の妊娠中、プライベートなシーンではレギンス、スキニーデニム、チュニックといった、お腹まわりに余裕のある伝統的なマタニティウェアを好んでいた。しかし『ブラック・スワン』主演俳優である彼女は、レッドカーペットなどでお腹のふくらみが目立つファッションを臆することなく披露した。例を挙げれば、2016年のハリウッド・フィルム・アワードやジミー・ファロンが司会のトーク番組『The Tonight Show』で着用していた黒や白のワンピースだ。
ナタリーはマタニティスタイルのプランについての詳細は伏せているが、体調はとても良いと明かした。「思った以上に元気です」と、まもなく3人の子どもの母となる彼女は『Harper’s Bazaar』に語っている。「自分自身を理解しているからこその落ち着き。つまり誰と時間を過ごしたいか、自分のまわりにどんなエネルギーを求めているのかがわかっているから、毎日の経験がこんなにも美しいものになっているのです」