CFCL × エマニュエル・ムホーのインスタレーションが伊勢丹新宿店に。100色のスカートが織りなす幻想的な空間へ
CFCLがアイテムオーダーイベント「100 colors of skirts emmanuelle moureaux × CFCL Supported by ECOPET®」を、2024年8月25日(日)まで伊勢丹新宿店 本館2階 イセタン ザ・スペースにて開催中。建築家/アーティスト/デザイナーのエマニュエル・ムホー(emmanuelle moureaux)がディレクションを手がけた、圧巻のインスタレーションにも注目が集まっている。
100色から選べるアイコンアイテム
「100 colors of skirts emmanuelle moureaux × CFCL Supported by ECOPET®」は、CFCLのアイコンアイテムである「POTTERY」シリーズのスカートとノースリーブトップスを、100色の中から選んでオーダーができるイベント。
〈左から〉POTTERY SKIRT(Size: 1のみ)¥55,000、POTTERY SLEEVELESS TOP(Size: Free)¥36,300
©CFCL Inc.
まるで陶器のような立体感が特徴の「POTTERY」シリーズは、1本の糸から編み上げるホールガーメント機で制作している。3Dコンピューター・ニッティングの技術を用いているため1着単位で生産することができ、通常では難しい100色の中からのオーダーが実現した。
エマニュエル・ムホーが選んだ100色
会場のインスタレーションを手がけるのは、建築家/アーティスト/デザイナーのエマニュエル・ムホー。スペースには100色のスカートがグラデーションを描くように展示されている。
©CFCL Inc.
彼女の作品は、東京の“色”と街並みが成す複雑な“レイヤー”、そして日本の伝統的な“仕切り”から着想を得て、色で空間を仕切る「色切/shikiri」というコンセプトを掲げている。代表作に100色で空間を構成するインスタレーション「100 colors」、国立新美術館での「数字の森」などがある。昨年開催された「道後アート2023」でも、道後商店街を100色の作品で彩った。
今回のイベントをCFCLと共同で開催するにあたり、製品に使用する100色をエマニュエル・ムホー自身が選んだという。
環境に配慮した繊維「ECOPET®」を使用
アイテムには「POTTERY」シリーズに創業時より使用している、帝人フロンティアのリサイクルポリエステル糸「ECOPET®」を採用。「ECOPET®」とは、使用済みのペットボトルや繊維くずをリサイクルしたポリエステル繊維だ。これを使用することにより、生産時のCO2の削減を実現している。
©CFCL Inc.
展示されているサンプルのスカートや製品は、今春稼働したCFCLの自社生産拠点「CFCL Knitting Lab.」のホールガーメント機で1点ずつ編み上げられており、生産の透明性を高めることにも力を入れている。
店頭には100色全てサンプルが並ぶだけではなく、全カラーバリエーションの着用画像を見ることができる。画像はアイテムの生産時に使用する3Dデータを用いて、アマナが制作した。着用画像を確認することで、スムーズにショッピングを楽しむことができる。
©CFCL Inc.
CFCLとエマニュエル・ムホーのタッグだからこそ実現できた圧巻の光景を、店頭でその目に焼き付けて。
text: Azu Satoh
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