王室の女性たちも『バービー』ブーム! 英・キャサリン皇太子妃もスペイン・レティシア王妃もピンクに夢中
2023.7.7
2023.7.7
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ベルギー初の王位継承権を持つプリンセスで、現在イギリス留学中のクラウンプリンセス、エリザベート王女21歳。未来の女王は鮮やかなピンクのドレスをまとい、父であるフィリップ国王とともに、ヨルダン・フセイン皇太子とラジワ妃の結婚式に出席した。シアーケープがフレッシュな印象を演出する、しなやかな素材感のビビッドピンクドレスは、エッセンシャル・アントワープのもの。
リップやチークもローズピンクでそろえ、小物もすべてピンクで統一した。フューシャピンクのクラッチは、母であるマチルド王妃もご愛用のジョルジオ・アルマーニ。耳元で揺れるダイヤのドロップピアスとリングにも、大粒のピンクストーンが輝いていた。ロイヤルファンアカウントの情報によると、こちらは、オークションハウスとして有名なサザビーズのジュエリー部門のもので、ピアスは以前、マチルド王妃も着用していたとか。
スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃の次女ソフィア王女の堅信式が、5月23日(現地時間)、マドリードの教会で行われ、家族そろって参列した。この日の主役であるソフィア王女は、ビビッドピンクが眩しいジャンプスーツで、インパクトを発揮。スタイリッシュなカットアウトのデザインは、スペインブランド、カイロ・ウーマンCAYRO WOMANのもの。ワントーンでそろえたダスティピンクのクラッチは、スペイン発のファストブランド、マンゴーという、16歳のヤングプリンセスらしいセレクトに。足元に合わせた淡いベージュのミュールは、キッズ向けシューズブランド、LMDI コレクションのものだそう。
ソフィア王女は1歳年上の姉で、未来の国王であるクラウンプリンセス、レオノール王女とともに、おしゃれで美しいロイヤルシスターズとして人気があり、この日も姉妹は手をつないで登場。その仲むつまじさも話題となった。
チャールズ国王の弟アンドリュー王子の娘ベアトリス王女34歳は、“伯父”の戴冠式に、夫エドアルド・マッペリ・モッツィとともに出席。ホットピンクのパフスリーブドレスは、キャサリン皇太子妃も愛用するBeulah Londonビューラ・ロンドンの2023年の新作「シエナドレス」で、かっちりとしたベルトがフィット&フレアなシルエットを引き立てるデザインに。控えめなジャンヴィト・ロッシのヌードカラーパンプスを合わせた。
存在感のあるヘッドアクセ使いに定評のあるベアトリス王女は、この日もお気に入りブランド、エミリー・ロンドンのブロンズヘッドバンドをアピール。さらに、視線を奪ったのは耳元で輝くピンクグラデーション! ピンクサファイアとピンクオパールとルベライトをぜいたくに並べたフープピアスはガラードのもので、なんと37000ポンド(約680万円)。695ポンド(約13万円)のドレスをはるかに上回る、リュクスなピアスとのハイ&ローコーディネートが注目を集めた。
edit: Akiko Eguchi
キャサリン妃が戴冠式でまとったジュエリーの意味とは?
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映画『バービー』
8月11日(金)公開
barbie-movie.jp
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