話題沸騰のヨルダン・ラジワ皇太子妃やダイアナ元妃の姪が晴れの日に選んだのは？　注目のウェディングドレス7選

2023年6月1日（現地時間）、日本からも高円宮妃久子さまと承子さまがご出席されたヨルダン皇太子のロイヤルウェディングで、ラジワ妃の麗しい花嫁姿が注目を集めたばかり。ロイヤルからハリウッドスターまで、話題のセレブリティが晴れの日に身を包んだ、ため息が出るほど美しいウェディングドレスにうっとり見ほれて！

ヨルダン・ラジワ皇太子妃「エリー・サーブ」と「ドルチェ＆ガッバーナ」

ヨルダン国王アブドゥッラー2世とラーニア王妃の第1子、フセイン皇太子29歳。6月1日（現地時間）、婚約者のラジワ・アル・サイフさんと首都アンマンにあるザハラ宮殿で式を挙げ、英ウィリアム皇太子・キャサリン皇太子妃をはじめ、世界各国のロイヤルが祝福にかけつけた。

サウジアラビア王室と遠縁にあたる家系で、実業家の父を持つラジワ妃も29歳。乗馬を好み、アメリカで建築学などを学んだ才媛としても知られており、結婚式では、知的でエレガントな雰囲気にぴったりなシルククレープドレスを着用した。

アシンメトリーなネックラインがスタイリッシュな1着は、レバノン人デザイナー、エリー・サーブによるもの。長いトレーンには花のモチーフのカットアウトやパールが施されており、米誌『PEOPLE』によると、 20名の職人が3か月かけて作り上げたものだそう。

1700名以上のゲストが招かれ、アル・フセインヤ宮殿で行われた披露宴では、式とはがらりとイメージの違うセカンドルックを披露したラジワ妃。スイートハートネックラインと渦巻き状の花モチーフの装飾が施されたフィット＆フレアシルエットのドレスは、ドルチェ＆ガッバーナによるもの。

チュールのキャップスリーブに、ロンググローブを合わせたスウィートなルックは、まさにおとぎ話のプリンセス！　ダイヤが煌めくティアラには、義母ラーニア王妃からの特別なメッセージが刻まれているのだとか。

ダイアナ元妃の姪レディ・アメリア・スペンサー「ヴェルサーチェ」

ダイアナ元妃の弟スペンサー伯爵の娘で、モデルのレディ・アメリア・スペンサー30歳。2023年3月21日（現地時間）、14年交際していた栄養＆フィットネスコーチのグレッグ・マレットと南アフリカの山の上にあるクオインロック・マナーハウスで結婚式を挙げた。

式では、アトリエ・ヴェルサーチェの特注ウェディングドレスに身を包んだアメリア。英誌『HELLO』のインタビューで、「私は世界で一番ラッキーな女性」だと語り、複雑な花柄が施された特注のシルクレブロデレースを使用したドレスは、2か月半かけて制作されたものであることを明らかにした。

トレーンは2.5メートルにおよび、スワロフスキークリスタルが施され、凝ったネックラインは手刺しゅうによるもの。さらに上質なシルクチュールで作られた長さ5メートルのエレガントなヴェールが添えられており、「今まで見た中で一番美しいドレス」だとアメリア。

ダイアナ元妃と親しかったことで知られる故ジャンニ・ヴェルサーチェが創設したブランドを選んだことについて、「ダイアナは私の結婚式の日をとても誇りに思っているでしょう」と語ったという。

なお、アメリアの双子の妹レディ・エリザはヴェルサーチェのペールピンクの特注ドレスを着用してメイド・オブ・オナーを務め、姉のレディ・キティはドルチェ＆ガッバーナのドレス姿でブライズメイドを務めた。

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