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エルメス財団「スキル・アカデミー」の体験プログラム「金属に学ぶ、五感で考える」、春のワークショップ開催。応募期間は3月5日まで

Courtesy of Fondation d'entreprise Hermès

エルメス財団が、自然素材に関わる職人技術や手わざの伝承、拡張、共有を目的とした「スキル・アカデミー」として、「金属」をテーマにした「春のワークショップ」を開催。対象者は、中高生および金属または教育に携わる大人たちで、3月5日(木)まで応募を受け付けている。

2014年より、エルメス財団がパリで開催している「スキル・アカデミー」。現在までに「木」「土」「金属」「ガラス」「布」などをテーマとし、素材の組成や技術、文化などを多角的に探究してきた。

日本では「中高生向けのワークショップ」を通して、素材との持続可能な関係を築く力を養い、身体的な感性を豊かに育み、柔軟で展開力のある探究心と批判的に思考する力を育む機会を提供していきたいと考えているという。

Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès

2025・26年の2年間は「金属」をテーマに、金属という素材やそのものづくりに間近に触れることができる体験プログラム「金属に学ぶ、五感で考える」を開催。2026年は、春と夏の二つのピリオドで展開される。

今回応募を受け付けている「春のワークショップ」は、それぞれ全く違う分野の専門家に出会うことができる五つのグループに分かれており、応募者は一つを選択する。当選した人は、3月22日(日)のオリエンテーションに出席後、3月26日(木)から4月3日(金)の期間にそれぞれのワークショップに参加し、6月7日(日)に開催される振り返りセッションに参加する予定だ。

講師提供

また、7月11日(土)から8月16日(日)の期間は、春の“金属との出会い”を幅広い世代の人たちと共有する「夏のオープンクラス」が予定されている。

「金属に学ぶ、五感で考える」は、フランスでの「スキル・アカデミー」の活動コンセプトを引き継ぎつつ発展させた、日本独自のプログラム。様々な分野や世代を横断する学際的な学びのプラットフォームを開くことで、これからの「スキル」の可能性を広げている。

講師提供

【応募概要】
スキル・アカデミー金属に学ぶ、五感で考える
春のワークショップ

◾️開催期間:2026年3月26日(木)~4月3日(金)
※オリエンテーション3月22日(日)、振り返りセッション6月7日(日)参加必須
対象:各ワークショップ、15名
※中学生・高校生 12名程度、および金属または教育に携わる大人若干名
開催場所:都内および近郊の各所

◾️ワークショップ(AからEのうち、一つに参加)
A. 金属が生み出した構造たち「タワー × 腕時計」 【3月26日(木)】
B. とかす、つなぐ、ながれる「橋 × 溶接」 【3月27日(金)、予備日 31日(火)】
C. 作る手、使う手「古代からの道具と技術 × サイバーロボティクス」 【3月28日(土)】
D. 振動を聴く技術「青銅の打楽器ガムラン × アナログレコード」 【3月30日(月)】
E. ひとのからだ、メタルの動き「金属の彫刻 × ダンス」 【4月1日(水)、予備日 3日(金)】

◾️応募期間:第1期 2月12日(木)まで、抽選発表 2月13日(金)。第2期 2月13日(金)~3月5日(木)、抽選発表 3月6日(金)
※第1期で抽選に外れた場合も、第2期に再応募可
応募方法:五つのワークショップの中からいずれかを選択し、参加動機を添えて、応募フォームより申し込み。詳細はウェブサイト内の情報を要確認
応募サイト:https://www.hermes.com/jp/ja/content/344249-mgeditopagearticleskillsacademyworkshop02/

【関連企画】
スキル・アカデミー「金属に学ぶ、五感で考える 」
夏のオープンクラス
会期: 2026年7月11日(土)~8月16日(日)
開催場所: SKAC (SKWAT KAMEARI ART CENTRE)、東京都葛飾区西亀有3丁目26-4
参加方法: 会期中のイベントは要事前予約 ※詳細は未定

text: Tomoe Tamura

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