セイコーグループがパリ有数のラグジュアリーホテル「リッツ・パリ」でショートフィルム「THE GIFT OF TIME -時と生きる-」の上映会を10月7日に開催。ホテルの中庭には、建築家・隈研吾さんが設計した茶室が1日限りで登場。満月の夜空のもと、「一期一会」の精神とジャパン・ラグジュアリーの神髄を体感できる特別な一日となった。
イベントで上映されたショートムービー「THE GIFT OF TIME -時と生きる-」は、日本文化における「時」の意味をひもとくドキュメンタリー。隈研吾さんに加え、現代美術作家の杉本博司さん、作曲家で文化庁長官の都倉俊一さん、そして歌手のMISIAさんが出演し、それぞれの視点から「時」と創作、哲学との関係を語っている。日本文化を感じられるさまざまなロケーションも美しい。
ディレクターを務めたのは、Netflixのドキュメンタリーシリーズ「Abstract: The Art of Design」などで知られ、エミー賞にもノミネートされたPaula Chowlesさん。イベントに登壇したPaulaさんは、日本ならではの価値観「一期一会」に共感を示した。「時を前にして、私たちは決して無力ではない」と語るように、出演者たちの「時」への前向きなまなざしと、しなやかな意思が印象的な映像作品となっている。