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大阪・関西万博に「北欧パビリオン」。サステイナブルな未来を五感で体験

大阪・関西万博に、北欧5か国(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン)による北欧パビリオンが登場。「ノルディック・サークル~北欧と共に、より良い明日へ~」をコンセプトに、北欧が得意とする3つの分野——テクノロジー、イノベーション、サステイナビリティ——の先進的な取り組みを紹介している。

公式ユニフォームはフィンランドのマリメッコとVIBAe、スウェーデンのH&Mが、空間デザインはデンマークのBoConcept、Carl Hansen & Søn、HAYが協力して作り上げるなど、北欧5か国の信頼関係を体感できるパビリオン。

北欧の伝統的な納屋をイメージした木造構造の建物は、自然の風を取り込み、空調機械の使用を抑える設計によって持続可能な建築を実現。また、パビリオンに使用した木材は日本国内で調達し、万博終了後もリユースされる予定だという。

巨大なスクリーンが360度をぐるりと覆う1階の展示ホールでは、北欧の人々の日常を映したダイナミックな映像を上映。北欧の夏を再現した室温や香りなどにより、五感を通じて北欧を体験できる没入型展示となっている。

さらに、北欧を代表するキャラクターグッズや、北欧各国のファッションブランドのバッグ・ウェア・アクセサリー、北欧の最新のガジェット類からパフュームまで幅広いラインアップがそろう「Nordic Shop」も併設。

3階ルーフトップテラスには“食品廃棄物ゼロ”のビジョンを掲げるレストラン「The Nordic Food Bar」が登場。スカーゲンと呼ばれる北欧伝統のオープンサンドや北欧風ワッフルなどのフードメニューが並ぶほか、「コーヒーと甘いものを楽しむひととき」として親しまれている北欧の習慣「フィーカ」を体験できるお茶菓子も楽しめる。

サステイナブルで心地よい北欧の知恵と美意識が詰まったパビリオン。5か国が見据える、より良い未来を会場で感じてみては。

text: Tomomi Suzuki

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大阪・関西万博 北欧パビリオン 公式サイト https://www.thenordics-expoosaka.com/

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