日本初登場となるペインティング作品などの新作も。ココ・カピタンの展覧会「L057 L053R」が、青山・スパイラルにて開催

スペイン生まれのアーティスト、ココ・カピタン(Coco Capitán)の展覧会「L057 L053R」が、2024年10月 2日(水)から14日(月・祝)まで、青山・スパイラルにて開催にて開催される。

スペイン生まれのアーティスト、ココ・カピタン(Coco Capitán)の展覧会「L057 L053R」が、2024年10月 2日(水)から14日(月・祝)まで、青山・スパイラルにて開催にて開催される。
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1992年、スペイン・セビリア生まれのココ。ロンドンを拠点に活動し、2016年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ アートで写真分野のMFA(芸術修士)を修了。アート活動においては、ファインアートとコマーシャルアートの両分野にまたがり、写真、絵画、インスタレーション、散文など多岐にわたって制作している。
ファッションとの関係性も強いカピタン。大学卒業後には、グッチの2017-18年秋冬コレクションにおいてコラボレーターに抜擢され、手書きのメッセージを載せたコレクションが話題に。それ以降も、ディオール、ルイ・ヴィトン、ベルモンド、ナイキ、サムスンなどの企業との取り組みも積極的に行った。また、ケンブリッジ大学、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、オックスフォード大学、マンチェスター・スクール・オブ・アート、ロンドン・サウスバンク大学、 アアルト大学などでゲストスピーカーを務めている。
日本では、2022年に日本初個展「NAÏVY: in fifty (definitive) photographs」が開催された。
今回の展覧会では、ゴースト船長が操る実物大のヨットが、突如地殻を破り、青山のスパイラルガーデンの床を激しく突き破り出現するという、オリジナルのストーリーに基づくインスタレーション作品が中心。日本で初めての公開となるハンドライティングによるテキストベースのペインティングのプローズ作品や写真作品など、本展のために制作した新作が登場する。
そのゴースト船長の名前が、本展のタイトルにもなっている「L057 L053R」。“彼の目的は、旅そのものであり、常に動き続け、好奇心を持ち、停泊することはない。失うことや迷うこと、失敗も恐れない。なぜなら、それらも旅の一部であり、新しい発見のための手段にすぎないから。また彼は、無限の可能性を見つめることに重きを置き、何かを成し遂げたり所有したりすることに関心を持つこともない”、という背景が背景にある。

そのストーリーとともに、本展は広大で、美しくも予測不能な海を人生に例え、決して目的地ではなく、経験そのものが重要であり、未知に身を浸し、不確かさを受け入れることで初めて真の知恵と内的な自由が生まれるというカピタンの哲学を表現するものになっている。
また、今回の展覧会のテーマに合わせた T シャツやフーディ、マグなどのオリジナルグッズを自身が手がけるブランド「CAPITANA」で特別にデザインし、スパイラルガーデンでのみ限定販売する。さらに、スペシャルアイテムとして、カピタン本人のハンドライティングが施されたスニーカーも数量限定で登場するので、こちらもお見逃しなく。
text: Kurumi Fukutsu
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「L057 L053R」Coco Capitán
会期:2024年10月 2日(水)〜14日(月・祝)
会場:スパイラルガーデン
住所:〒107-0062 東京都港区南青山 5-6-23 スパイラル 1F
開館時間:11:00〜19:00
休館日:なし
入場料:無料
公式サイト:https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-garden/coco-capitan
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