働き方が変化する時代、「リスキリング」が必要と言われる理由
2023.6.19
2023.6.19
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環境変化に伴って、経済産業省も提言しているように、企業はデジタル人材の獲得や育成が急務となっている。デジタル人材の不足は、2010年前後から危惧されており、企業が自社で育成に力を入れていくことも推奨されている。
デジタル活用による新しい価値の創造を実現するためには、企業は採用に頼るだけでなく、既存の社員に向けた学びの支援を充実させることも課題となる。半面、個人の興味関心やキャリア形成のための「リカレント」のような学び方と異なり、60歳定年制度が65歳、また70歳まで働くような想定がなされる中で、働く一人一人にとっても、自身の市場での労働価値を更新していくために、必要な機会となっていることを理解しておくことは重要だ。
学生時代から、コンピュータを使った学習状況が当たり前だった世代であっても、「リスキリング」に込められた知見や技能の習得のためには、現在習得しているスキルを見直す必要がある。ただ、コンピュータを道具として使いこなせる、といった基本技能を超えて、企業活動の中で、具体的な業務の効率化を実現するための様々なツールの利用に適応していくこと、また、インターネットを介したコミュニケーションや情報発信を適切に行うための知見については、改めてスキルの棚卸しを行って、補完すべき知識を確認していきたい。
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