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紫外線から肌や髪を守る。日傘の選び方とお手入れ方法

夏が近づくと、紫外線を強く浴びる機会が増える。肌や髪がダメージを受けてしまうことを避けるためにも、日傘を使うことはとても有効。しかし、多種多様な日傘があるため、どれを選べば良いか迷ってしまうこともあるだろう。そこで、今回は日傘の選び方について解説し、さらに日傘のお手入れ方法もご紹介。

日傘の選び方

日傘は素材によって日差しや紫外線を遮る効果や強度が異なる。また、デザインや価格もさまざまだ。そこで、日傘を選ぶ際には、以下のポイントを考慮して選んでみよう。

日傘、紫外線、日傘の選び方
iStock.com/tora-nosuke

日傘の選び方1_機能性に注目する

日傘の最も重要な機能は紫外線対策。紫外線による肌や髪のダメージを防ぐためには、紫外線カット率が高いものを選ぶことがポイント。一般的には、紫外線カット率が90%以上のものを選ぶと良いだろう。

日傘の選び方2_UV-A波とUV-B波に対応したものを選ぶ

紫外線
iStock.com/Mosterpiece

紫外線には、UV-A波とUV-B波の2種類がある。UV-A波は、肌の奥まで浸透し、シミやシワの原因になることが知られている。一方、UV-B波は、肌表面にダメージを与え、日焼けや炎症を引き起こすことがある。日傘を選ぶ際は、UV-A波とUV-B波に対応したものを選ぶようにしよう。

日傘の選び方3_素材にこだわる

日傘の素材には、ポリエステル、ナイロン、コットンなどがあり、ポリエステルやナイロンは軽量で丈夫なため、持ち運びやすいのが特徴。一方、コットンは肌触りが良く、通気性もありますが、重たくなりがち。自分のライフスタイルに合わせた物を選んでみて。

日傘の選び方4_持ち運びやすさとサイズ

日傘のサイズも重要なポイント。大きすぎると扱いづらく、小さすぎると日差しを十分に遮ることができない。折りたたみの日傘だと直径約50cm程度のものが多いが、好みや使い方によって自分に最適な1本を選ぼう。

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