【エルメス】世界最大級のビューティ特化型店舗「エルメス・イン・カラー」がニュウマン高輪に誕生
@Nacása & Partners Inc.
エルメスが追い求める「美」と「色彩の世界」を、ビューティ&パフュームを通じて映し出す「エルメス・イン・カラー」。その最新ブティックが、注目の商業施設ニュウマン高輪にオープンした。世界最大規模を誇る店内の魅力を、詳しくお届けする。
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エルメスが追い求める「美」と「色彩の世界」を、ビューティ&パフュームを通じて映し出す「エルメス・イン・カラー」。その最新ブティックが、注目の商業施設ニュウマン高輪にオープンした。世界最大規模を誇る店内の魅力を、詳しくお届けする。
エルメスにとって色彩は単なる装飾ではなく、メゾンの精神そのものを映す存在。たとえば、アトリエにはレザーだけで900色、シルクにいたっては7万5000色にもおよぶ色見本がストックされており、その膨大なアーカイブからも、色彩がクリエーションの根幹を支えていることを強く感じさせる。

こうしたメゾンが大切にする色彩を、日常を彩るオブジェとして昇華させたのが、2020年に誕生したエルメス ビューティであり、その世界観を五感で体験できるのが、美と香りに特化したブティック「エルメス・イン・カラー」だ。日本国内に8か所展開するこの特別な空間では、並ぶオブジェはもちろんのこと、空間デザインやディスプレーを通じて、訪れる人をエルメスの美意識の世界へと誘う。

最新の舞台となるニュウマン高輪店は、開放感とやわらかな空気に包まれた空間。広々とした間口や木をふんだんに用いたインテリアには、訪れる人をあたたかく迎え入れるメゾンの精神が感じられる。実際に足を踏み入れると、ソファスペースの横から差し込む自然光が空間全体にぬくもりを与え、ラグジュアリーでありながらリラクシングな雰囲気が漂っている。
訪れた際は、天井にも注目したい。白い天井にさりげなく走る溝のような線は、かつて車両基地だったこの土地にちなみ、線路をイメージしたものだとか。そんな遊び心にも、エルメスらしさがにじみ出ていた。

細部にまで宿るエルメスの美意識は、店内の随所に息づいている。リップやチーク、アイシャドウなどのカラーアイテムが並ぶ一角は、まるでギャラリーのような趣。メイクアップカウンターの鏡はチークの円形ケースをモチーフにデザインされ、空間にポップなムードを添えつつ、色彩をまとうひとときをドラマチックに演出している。

一方、バスラインのコレクション「ル バン エルメス」は、タイルウォールを背景にディスプレー。美しい彩りを楽しめるだけでなくタオルやポーチなども添えられ、バスルームで過ごす穏やかな時間を自然とイメージできるしつらえに。

フレグランスのディスプレーも見ごたえがあった。ひとつひとつのフラコンの造形美を堪能できるよう、まるでアート作品のようにテーブルの上に並べられ、その美しさに思わず目を奪われた。また、「エルメス ビューティ」のインスパイアの源となったスカーフやアクセサリーなども展示され、店内を巡るごとにエルメスの多彩で奥深い美の世界に触れることができる。

店内奥には、ゆったりとした時間の中でひとつひとつのオブジェと向き合えるパーソナルルームを併設。外光をやわらかく取り込む落ち着いた空間にはソファが置かれ、メイクアップのアドバイスを受けたり、自分だけのペースで香りを試したりできる。さらに、室内には国内で唯一ウォッシュカウンターを備えており、「ル バン エルメス」の香りや泡立ち、テクスチャーなどを実際に体感できるのも特長だ。

ニュウマン高輪店のオープンを記念して、トラベルサイズのブラシセット「レ パンソー エルメス レ ヴォヤジャー」が先行発売で登場(現在はエルメス・イン・カラー 池袋西武本店でも先行販売中)。メイクアップの完成度を高める機能性と、ピエール・アルディによる美しいデザインを兼ね備えたブラシは、手にした瞬間から持つ喜びを感じさせ、日常でも旅先でも活躍する。

高輪の地に新しくひらかれたブティックは、エルメスのエスプリをのびやかに楽しめる、穏やかなムードに包まれている。肩ひじ張らずに過ごせる空間で、あなたの感性を輝かせる色彩と出会ってみては。
text: Tomomi Suzuki
・銀座メゾンエルメスにて開催。展覧会「体を成す からだをなす」
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