カンヌ国際映画祭2025、レッドカーペットの注目ルック33選
2025.5.30

Photo: Chopard
約2週間にわたって行われた第78回カンヌ国際映画祭が2025年5月24日(現地時間)、ついに閉幕。直前のドレスコードの変更による影響が懸念されたものの、今年も豪華セレブたちが次々と息をのむような美しいドレスをまとって集い、連日レッドカーペットを華やかに彩った。特に話題を呼んだ注目ルックをマリ・クレール インターナショナルのオーストラリア版デジタル記事よりお届け。
2025.5.30

Photo: Chopard
約2週間にわたって行われた第78回カンヌ国際映画祭が2025年5月24日(現地時間)、ついに閉幕。直前のドレスコードの変更による影響が懸念されたものの、今年も豪華セレブたちが次々と息をのむような美しいドレスをまとって集い、連日レッドカーペットを華やかに彩った。特に話題を呼んだ注目ルックをマリ・クレール インターナショナルのオーストラリア版デジタル記事よりお届け。
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ファッション界の精鋭たちが2025年カンヌ国際映画祭のために南仏リゾート地、フレンチ・リヴィエラ(コートダジュール)に集結。予想通り、レッドカーペットではまるでランウェイのようなハイファッションルックを披露した。
1946年に始まったカンヌ国際映画祭は、長きにわたり、セレブや映画ファンの文化的関心を集めてきた。しかし、このプレミアイベントの人気が高まるにつれ、その象徴的なレッドカーペットを彩るファッションの評判も高まっていった。
そして今、トップクラスのスターやハリウッドの大物たちが、ヨーロッパ屈指のクリエーターとともに、78回目を迎えた、この名誉あるイベントのメイン会場パレ・デ・フェスティヴァルの大階段に集まった。ほんの少しではあるが、“クロワゼット・スタイル” (映画祭が開催されるラ・クロワゼット通りにちなんだ言葉で、南仏のリゾート感や高級感、華やかで洗練されたファッションスタイルを指す)の復活に私たちの興味は移っている。
2025年のカンヌのレッドカーペットは、これまでと同様にきらびやかな装いが約束されていたが、少し様子が違ったかもしれない。セレブとそのスタイリストたちは、直前のドレスコードの変更によって、予想していなかったクチュールスタイルの難題を突きつけられたからだ。しかし、歴史が物語っているように、ゲストたちが運営側の厳しいドレスコードやフォーマルなファッションルールに悩まされることはほとんどない。だから私たちは、これまでよりトーンダウンした装いを目にすることになるとは思えなかった。

5月13日から24日まで開催されたこの映画祭は、仏俳優ジュリエット・ビノシュ(審査委員長を務めた)、米俳優ハル・ベリーとジェレミー・ストロング、イタリア人俳優アルバ・ロルヴァケル、インドのパヤル・カパディア監督、モロッコ出身作家レイラ・スリマニ、コンゴのディエド・ハマディ監督、韓国のホン・サンス監督、メキシコのカルロス・レイガダス監督からなる、今年の審査員たちを歓迎して、幕を開けた。

また、ジェニファー・ローレンス&ロバート・パティンソンの『Die, My Love(原題)』をはじめとする待望の新作映画の数々や、スカーレット・ヨハンソン(『エレノア・ザ・グレート』)、クリステン・スチュワート(『The Chronology of Water(原題)』)、そして誰もが注目する“未来のビートルズの一員”(ビートルズの伝記映画でジョン・レノン役を演じることが決まっている)ハリス・ディキンソン(『Urchin(原題)』)らの監督デビュー作などが目白押しだった。
そこで、スターたちがソワサンティエム劇場(カンヌ国際映画祭60周年を記念して命名された上映会場)の座席に着き、上映が始まるところで、ここまでの2025年カンヌ国際映画祭でのレッドカーペットのベストシーンをまとめてみた。
エル・ファニング
ヨアキム・トリアー監督作『Sentimental Value(英題)』でグランプリを受賞した米俳優エル・ファニング。プレミア上映ではアルマーニ プリヴェの花柄ドレスを着用。
ドレス:アルマーニ プリヴェ、ジュエリー:カルティエ
グレイシー・エイブラムス
米歌手グレイシー・エイブラムスは、交際中とされる俳優ポール・メスカルのサポートで、『The History of Sound(原題)』のプレミア上映に出席。
ドレス:シャネル
ポール・メスカル
主演作『The History of Sound』のプレミア上映に出席したアイルランド出身俳優ポール・メスカル。
スーツ:グッチ、ジュエリー:カルティエ
ジェニー・スレイト
『The History of Sound』のレッドカーペットに登場した米俳優ジェニー・スレイト。
ドレス:ディオール、ジュエリー:カルティエ
ジョージア・ファウラー
『The History of Sound』のレッドカーペットに出席した、ニュージーランド出身モデル、ジョージア・ファウラー。
ドレス:ソフィー・クチュール、ジュエリー:ティファニー
ダコタ・ジョンソン
米俳優ダコタ・ジョンソンは『Highest 2 Lowest(原題)』のレッドカーペットにグッチのカスタムドレスで登場。
ドレス:グッチ、ジュエリー:ブシュロン
デイジー・エドガー=ジョーンズ
ウェス・アンダーソン監督作『The Phoenician Scheme(原題)』のレッドカーペットに、グッチのカスタムドレスで登場した英俳優デイジー・エドガー=ジョーンズ。
ドレス:グッチ、ジュエリー:ブシュロン
アンジェリーナ・ジョリー

『Eddington(原題)』のレッドカーペットに、カシミア&シルクで仕立てられ、刺しゅうとスパンコールがあしらわれたブルネロ クチネリのドレスをまとい、姿を現した米俳優アンジェリーナ・ジョリー。
ドレス:ブルネロ クチネリ、ジュエリー:ショパール
ベラ・ハディッド

ブロンドヘアに変身してカンヌ国際映画祭に出席した米モデル、ベラ・ハディッド。オープニングセレモニー兼『Leave One Day(英題)』の上映会では、深くスリットが入ったサンローランのシルクサテンドレスとラインストーンのサンダルを着用。
ドレス:サンローラン、ジュエリー:ショパール
ナヴァ・マウ
『Leave One Day(英題)』のプレミア上映に出席したメキシコ出身俳優ナヴァ・マウ。
ドレス:キャロリーナ・へレラ、ジュエリー:パスクワーレ・ブルーニ
This article was originally published by Kate Hassett on Marie Claire Australia
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