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英・キャサリン皇太子妃が重要なロイヤルイベントに復帰。歴史ある王室のパールと緋色のコートで輝きを放つ

Samir Hussein / Getty Images

世界56か国から構成される英連邦の記念日「コモンウェルス・デー」を祝う恒例の礼拝に、昨年はがん治療のため欠席したキャサリン皇太子妃が復帰。目の覚めるようなスカーレットレッド色のコートドレスに身を包み、亡くなったエリザベス女王とダイアナ元妃が愛用していたパールのジュエリーを輝かせ、圧巻のオーラを放った。マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事よりお届け。

プリンセス・オブ・ウェールズことキャサリン皇太子妃が、ウェストミンスター寺院に全身赤でそろえたルックで登場

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キャサリン妃が戻ってきた。そして彼女は自身のファッションを貫いている。2025年3月10日(現地時間)、キャサリン・ウォーカーによるおなじみの赤いコートドレスをまとい、エリザベス女王とダイアナ元妃が所有していたパールを身につけて、(彼女にとって)2023年以来となる「コモンウェルス・デー」の礼拝に出席した。

キャサリン妃は、ウィリアム皇太子、チャールズ国王、カミラ王妃、その他のロイヤルファミリーのメンバーとともに、56か国が加盟する英連邦の記念日を祝うため、ウェストミンスター寺院に向かった。その際、以前ほかのイベントでも着用していたのと同じ、リボンで飾られたコートドレスに身を包んだ。キャサリン妃はこの輝くような赤いコートドレスを、2021年12月、自身が主催する「トゥギャザー・アット・クリスマス・コンサート」でデビューさせた後、2023年11月の韓国大統領夫妻の国賓訪問の式典でも、ケープの下に着用していた。

彼女はまた、このキャサリン・ウォーカーによるエレガントなコートドレスのブラックバージョンも所有しており、2021年のフィリップ殿下(エリザベス女王の夫)の葬儀と2022年のエリザベス女王の葬儀前のレセプションで着用している。毎年3月2週目の月曜日に行われるコモンウェルス・デーの式典で、今年は赤のコートドレスにリピート愛用中の小物を合わせた。ジーナ・フォスターの赤いピルボックスハット、ミュウミュウの赤いクラッチバッグ、それらに合うジャンヴィト・ロッシの赤いパンプスを選んでいる。

キャサリン妃が古くからのアイテムをリピートするという決断は、最近、披露されているルックに共通するものだ。ケンジントン宮殿が「ファッションよりも彼女の仕事のほうに注目してほしい」と発表したことを受け、キャサリン妃は、当時ウィリアム王子と交際していた頃から所有している20年近く前のジャケット(今年2月末、夫妻そろってのウェールズ訪問で、18年前に目撃されたラルフ・ローレンのジャケットを着用していた)など、古いアイテムを身につけている。

ジュエリーに関しては、日本製真珠にダイヤモンドのクラスプをつけたエリザベス女王のチョーカーネックレス(女王が初めて日本を訪れた際に、日本政府から贈られたパールを使って、英王室御用達ジュエラー、ガラードが制作したもの)を着用。キャサリン妃はこれをフィリップ殿下およびエリザベス女王の葬儀でも身につけていた。彼女はまた、ダイアナ元妃のコリングウッド・パールドロップ・イヤリング(ダイアナ元妃の実家スペンサー家の御用達ブランド、コリングウッドが、当時チャールズ皇太子との結婚祝いとしてダイアナ元妃に贈ったもの)を着用し、亡き義母に敬意を表した。

キャサリン妃がこの歴史あるジュエリーを身につけて、このイベントに出席したのは今回が初めてではない。キャサリン妃が前回参加した(2023年の)「コモンウェルス・デー」の式典では、ダイアナ元妃のサファイアとダイヤモンドのドロップピアスとともに、アーデムのエレガントなネイビーのスカートスーツを着用した。

今年の「コモンウェルス・デー」のテーマは 「Together We Thrive(ともに繁栄しよう)」で、バッキンガム宮殿はプレスリリースの中で、この日は「家族、団結、平和の原則に根ざしている」と述べている。この式典の目的のひとつは、「強く結びついたコミュニティーを育むことの重要性」を強調することであり、イベントでは複数の英連邦加盟国のパフォーマンスが披露された。

エディンバラ公爵(チャールズ国王の弟エドワード王子)夫妻はこの式典を欠席した。ソフィ妃は現在ニューヨークを訪問中(記事公開当時)で、式典当日の3月10日にエドワード王子は61歳の誕生日を迎えた。

※(   )内編集部注

translation & adaptation: Akiko Eguchi

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