【ホワイトデー】新たな愛の絆に名門ブランドのハートウォッチ
バレンタインの頃に、実は毎年、名門ウォッチ&ジュエリーブランドからハートモチーフのタイムピースが発表されている。その年限定のものも多く、密かに時計愛好家の心をくすぐるアイテムになっている。ホワイトデーの贈りものとしても注目してほしい、定番&新作からマリ・クレールデジタルがおすすめしたいトップ5を厳選してピックアップ!
バレンタインの頃に、実は毎年、名門ウォッチ&ジュエリーブランドからハートモチーフのタイムピースが発表されている。その年限定のものも多く、密かに時計愛好家の心をくすぐるアイテムになっている。ホワイトデーの贈りものとしても注目してほしい、定番&新作からマリ・クレールデジタルがおすすめしたいトップ5を厳選してピックアップ!
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世界中の女性たちが憧れるジュエリーといえば「ハリー・ウィンストン」。ニューヨークの洗練と極上のダイヤモンドが融合したタイムピースもファンが多い。
2025年のバレンタインデーを記念して登場したのは、手作業でカットされた大きなハートシェイプ・ルビーが12時位置に輝く一点。ルビーを守るかのようにあしらわれた、イバラのモチーフは「愛する人を守ることの大切さ」を象徴するものだ。 時を告げる11個のインデックスにも、“キング・オブ・ダイヤモンド”のハートシェイプのダイヤモンドが煌(きら)めく。よく見ると、ハートシェイプのルビーに近づくにつれてハートが大きくなるように美しく配置されている。唯一無二のクリエイティビティと、精巧なジェムセッティングの技術が一体となった華麗なジュエリー・タイムピースである。

Information
ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション
tel. 0120-346-376
www.harrywinston.com
マリー・アントワネットをはじめ、世界のプリンセスから愛されてきた歴史を持つ「ブレゲ」。
2025年のバレンタインデーに登場したスペシャルピースは、ふたりの魂を結びつける絆の美しさと強さへのオマージュだ。永遠の愛と繊細さを象徴するマザーオブパールとジェムセッティングが完璧なハーモニーを奏でる。
文字盤に選ばれたマザーオブパールは、真珠貝の中でも、唯一、表面がパールのような輝きを持つ部分にあたる中心部から丁寧に採取されたもの。この貴重な素材を、自然な光沢と独特の虹色の反射を保ちながらも、滑らかな仕上がりにするために注意深くポリッシュ仕上げが施されている。
マザーオブパールの虹彩を引き立てるように、ダイヤモンドとサファイアが文字盤を取り囲む。さらに、6時位置と9時位置の間には、ルビーで魅惑的なハートが形づくられている。リューズにもカボションカットのルビーが一粒光を添え、特別なアンサンブルを完成させている。ラグと呼ばれる、ケースの下にあるラウンド状のパーツの煌めきにも注目してほしい。“スノーセッティング”という技法で、さまざまなサイズのダイヤモンドを組み合わせて留めているため、陽光に輝く雪の結晶のような光を放つ。 マニュファクチュールの職人技が集約した1本は、現代のプリンセスの手元にもふさわしい。

Information
ブレゲ ブティック銀座
tel. 03-6254-7211
www.breguet.com
現存する世界最古の時計ブランド「ブランパン」。ある意味、最も長く、タイムピースで愛する二人の心をつないできたメゾンであるといえる。過去25年にわたり、バレンタインのモデルを発表してきたことでも知られる。
2025年モデルは、燃える情熱を込めたレッドカラーに包まれ、愛する人の心を溶かすための1本だ。絶妙なレッドをまとうのは、インデックスとストラップ。目にするたびに高揚感を誘われる。インデックスは、恋人たちの深い愛を象徴するかのごとく、5回にわけて塗布する手の込んだプロセスを経て、奥ゆきのある表情を生み出している。
ユニークなのは、秒針がキューピッドの矢となって、ハートモチーフを貫いているところ。こんな遊び心は、6時位置に配されたムーンフェイズ(月の軌跡を示す機構)にも見られる。月の顔に、星形のつけぼくろがあしらわれているのだ。昔、ヨーロッパの宮廷ではつけぼくろが流行していたことからつけられたという逸話も残るが、なんとも洒落(しゃれ)たあしらいである。さらに背景の夜空には、星の代わりにゴールドのハートが2つ浮かぶ。 文字盤にセッティングされたダイヤモンドは、6時位置に近づくにつれてスリムな形状になり、まるで2つの三日月が並んでいるように輝く。まるで、愛の囁(ささや)きのようなロマンティックな仕掛けが詰まっているのだ。

Information
ブランパン ブティック 銀座
tel. 03-6254-7233
www.blancpain.com/ja
楽しい時間を表現するなら、カラフルであるはずだなど、独自の時の哲学を持つ「フランク ミュラー」。時間と同様、“愛”という存在を具現化するアーティストでもある。多彩な色遣いやデザインで、これまでに多くのハートモチーフのタイムピースを世に送り出してきた。
なかでも、人気を博しているのが、こちらの2モデルだ。
一つは、左の「トノウ カーベックス クー レリーフ ダイヤモンド」。フランク ミュラーの象徴ともいえる3次元曲線のケース「トノウ カーベックス」の上下にダイヤモンドで彩られた印象的なハートがあしらわれている。
もう一つは、右の「ハート トゥ ハート レリーフ」。ハート トゥ ハートは、2007年に誕生したコレクションで、アール・デコ様式を源泉として、フランク ミュラーの主要コレクションであるトノウ カーベックスのフォルムを受け継いだケースが特徴だ。文字盤の中央で、ダイヤモンドで描いたハートモチーフが存在感を放つ。同色の針とインデックスが愛らしさと華やかさを強調する。いずれのハートも包容力の大きさを表すような、ふっくらとしたフォルムが魅力的。情熱的な思いを大切な人に贈ってほしいというメッセージが込められている。

Information
フランク ミュラー ウォッチランド東京
tel. 03-3549-1949
franckmuller-japan.com
数々の映画祭でレッドカーペットを歩く銀幕のスターから愛されている「ショパール」。ハイジュエラーとオートオルロジュリー(高級時計製造)の卓越した技術が融合した壮麗なタイムピースで定評がある。
とくに、ダイヤモンドの美しさを際立たせた「ルール・ドゥ・ディアマン」コレクションは、ベゼルを取り巻く大粒のダイヤモンドが周囲の目を奪う逸品だ。1970年代のデザインレパートリーに見られるダイヤモンドを豪華にあしらったケースが着想源になっている。
ラウンドやオーバルシェイプのケースはよく知られるが、実はハートをかたどったケースもある。“Big Hearted Maison:ハートのグランメゾン”を名乗るショパールのシンボルとして、堂々たる趣のハートが魅了。ベゼルには、クラウンセッティングでダイヤモンドが留められているので、横から見ても美しい。マザーオブパールに手作業によるギョーシェ彫りが施された文字盤の光も眩(まばゆ)い。
ショパールは、倫理観に基づいた素材のみを使用する業界屈指のブランドとしても有名なため、サステナビリティに敏感な女性にはまさに賢者の贈り物となるはずだ。

Information
ショパール ジャパン プレス
tel. 03-5524-8922
www.chopard.com/ja-jp
text: Rica Ogura
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