「OGATA」による「KAORI」が日本展開。古来の製法でつくられる天然由来のやすらぐ香り
日本の伝統文化に基づく、現代における暮らしの作法を提唱する「OGATA」は、2020年、その作法を総合的に体験できる複合施設「OGATA Paris」をフランスにオープン。東洋の香りの文化を現代に再解釈し、新たな香りの愉しみ方を伝える「KAORI」を展開してきた。今回、その「KAORI」から誕生した製品「YOKA」が、2024年11月12日(火)より、日本茶専門店「SABOE TOKYO」、和菓子店「HIGASHIYA GINZA」、和食料理店「八雲茶寮」などで販売される。
「YOKA」は、ほのかな天然の香りを身にまとうことをコンセプトに、伝統的なお香に使われてきた品質のよい白檀(びゃくだん)や檜(ひのき)、蓬(よもぎ)など、天然由来の原料を細かく砕いて調合されている。
YOKA(紙箱入り)各¥14,850、レフィル10袋 各¥9,900
香りのタイプは5種類。パッケージの中には、紙袋に小分けにされた香り10袋と携帯用のリネン香袋1個が付属している。香りの袋は戸棚やバッグに入れたり、リネン香袋を使ってシャツのポケットなどにしのばせ、身につけることもできる。
付属のリネン香袋
部屋に香りを漂わせたい時は、紙袋の端を切り、中身を器に注いで置いておくだけ。香りは数か月持続する。天然原料で作られているため環境にも優しい。
パッケージの蓋の部分を脚にして立てることができ、香合としても利用可能
嗅覚が研ぎ澄まされるような香りの原点に立ち戻るため、あえて古来の製法にのっとり、現代の感覚に合うよう考案された「YOKA」。11月12日(火)から16日(土)までの期間は、和食料理店「八雲茶寮」にて「KAORI」の世界を楽しめる企画展も開催されるので、ぜひ足を運んでみてほしい。
YOKA OGATA
白檀や藿香(かっこう)などを調合した、「OGATA」を象徴する香り。森や大地を想起させる。
YOKA KOTO
東洋で薬用とされてきた肉桂(にっけい)や藿香などを調合。スパイシーでさわやかな印象を伴う、落ち着いた香り。古都を彷彿(ほうふつ)とさせる。
YOKA TATAMI
日本の暮らしの懐かしい情景から着想。畳を思わせる“藺草(いぐさ)”のような、清々しく心安らぐ香り。
YOKA TACHIBANA
日本最古の柑橘(かんきつ)である橘(たちばな)を表現。奥行きのある、調和のとれたさわやかな香り。
YOKA IRORI
日本家屋の団欒(だんらん)だった、囲炉裏から着想した香り。鼻腔(びくう)を刺激する芳醇(ほうじゅん)で甘美な薫香を、青葉のような香りが引き立てる。
text: Tomoe Tamura
日本の伝統から生まれた作法を、パリから世界へ向けて発信する「OGATA」
自然とつながりその恵みをいただく。日本茶専門店「SABOE TOKYO」が麻布台ヒルズに誕生