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<La Cuillère de marie claire style>第8回 牡蠣のオイルマリネ

牡蠣のオイルマリネ(c)Yuri Takahashi

【12月19日 marie claire style】日持ちがして、そのままおつまみとして食べるのはもちろん、パスタやサラダなど色々な料理に応用できる冬の万能常備菜です。多めに作るのがおすすめ!

■ How to Cook
1.牡蠣は流水で手早く洗い、キッチンペーパーなどでよく水気を取る。
2.フライパンに牡蠣を並べ、弱めの中火で揺するようにして加熱し、牡蠣の色が変わったら塩を振る。出てきた水分を強火にして飛ばし、牡蠣がぷっくり膨れた感じになったら火を止める。
3.牡蠣を保存容器に移し(フライパンに残った水分は入れない)、好みでニンニク、唐辛子、ハーブ(ローズマリー、タイム、ローリエなど)を加え、牡蠣が完全に隠れるまでオリーブオイルを注ぐ。
4.牡蠣が冷めるまで室温に置いてから冷蔵庫で保存。盛付け時に、好みでピンクペッパーや好みのハーブを飾る。
オイルはオリーブオイルのほか、ゴマ油やアボカドオイルなどお好みのもので。クセを抑えたい場合はサラダオイルを半量混ぜても。味付けは塩以外に醬油、アンチョビなどを加えても美味しいので、色々と楽しんでみてください。

■ 材料
・牡蠣[むき身] ・・・ 300g [牡蠣は「生食用」よりも「加熱用」のものがおススメ。]
・塩 ・・・ 3g[牡蠣の1%を目安に好みで増減]
・オリーブオイル ・・・ 適量
・ニンニク ・・・ 1片
・唐辛子 ・・・ 1本
・ハーブ ・・・ 適宜
調理時間 ・・・ 20分[漬け込み時間は含まず]

■たかはしゆり(Yuri Takahashi)
お酒と料理をこよなく愛する主婦。自らのレシピの備忘録として、2010年よりブログ「ゆりり亭 料理もお酒も無手勝流」をスタート。書籍、ウェブサイト等へのレシピ&写真提供のほか、写真展や瀬戸の赤津焼窯元「喜多窯 霞仙」とコラボレーション展などを実施。一般社団法人日本ソムリエ協会認定・ワインエキスパート。(c)marie claire style

■関連情報
たかはしゆり 公式サイト<外部サイト>
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(c)marie claire style

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