「ハリー・ウィンストン」の伝説が蘇る壮麗なハイジュエリー“ウィンストン・レガシー・サファイア・ネックレス”
2022.12.8

歴史に名を刻む伝説的なジュエリーを次々と世に送り出す世界屈指のブランド「ハリー・ウィンストン」。その伝統を受け継ぎ、このほど、希少なカシミールサファイアを配した特別なダイヤモンド・ネックレスが誕生した。
2022.12.8
歴史に名を刻む伝説的なジュエリーを次々と世に送り出す世界屈指のブランド「ハリー・ウィンストン」。その伝統を受け継ぎ、このほど、希少なカシミールサファイアを配した特別なダイヤモンド・ネックレスが誕生した。
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宝石店の息子として生まれ、その生涯を宝石に捧げた創始者のハリー・ウィンストン。幼少期から宝石に触れて育ち、1932年にニューヨークでジュエリーのデザインから製作、販売まですべてを担う自身のブランドを創業する。
クリエイティブセンスにも恵まれていた彼は、新しいセッティング技法の考案など、宝飾デザインの可能性も広げた。宝石の買収にも積極的に取り組み、希少なダイヤモンドであるヨンカーやホープなどを手にした彼は、その生涯において、世界の貴重なダイヤモンドの実に3分の1以上を所有していたとも。
そして、「キング・オブ・ダイヤモンド」と称されたハリー・ウィンストンの情熱は、ダイヤモンドにとどまらず、伝説に名を残すルビーやサファイア、エメラルドを所有したことでも広く知られている。
その創始者のレガシーを継承し、「ハリー・ウィンストン」は2020年、43.10カラットのロイヤルブルーのカシミールサファイアを入手。ブランドが誇るデザイナーと熟練の職人たちの手によって今年、壮麗な“ウィンストン・レガシー・サファイア・ネックレス”が誕生した。
センターにセットしたサファイアを、「ハリー・ウィンストン」らしい多彩なカットのダイヤモンドが優雅に縁取る特別なネックレスは、まさにブランドの哲学を体現する名品。ウィンストンがその生涯を懸けて追求した革新的なジュエリーデザインは、今もなお色褪せないことを強く印象付ける仕上がりとなっている。
ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション 0120-346-376 www.harrywinston.com
【雑誌『marie claire』のPDFマガジンダウンロードページ】
©︎marie claire/photos: © HARRY WINSTON / text: Tomoko Kawakami
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