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「グラフ」が6000時間以上を費やした壮大なハイジュエリーのマスターピースを発表

グラフはパリで、「ギフト オブ ラブ」と題したマスターピースを発表した。総計125カラットのダイヤモンドで構成され、細部に至るまで精緻にデザインされたネックレスは、構築的な美しさと驚くほど優美なシルエットを誇り、まるでアート作品のように見る人をくぎ付けにする。

完成までに3年、6000時間以上を費やしたというこの作品は、ハウス オブ グラフの卓越した専門知識と高度な技術の結晶といえる。

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「ギフト オブ ラブ」 13.51カラット ファンシー インテンスイエロー ペアシェイプダイヤモンド、ラウンド&バゲットカット ダイヤモンド、ホワイト&イエローゴールド製ネックレス

この作品は、愛と希望、絆を象徴する2羽のスパロウ(すずめ)をモチーフにしている。すずめはギリシャ神話において、愛の女神アフロディーテと深く結び付いており、その姿は美とロマンスの象徴とされている。丁寧にカスタムカットされたバゲットカットダイヤモンドが輝くネックレスは、構築的でありながら鳥の羽根を思わせる有機的なフォルムを描き、生命力にあふれた自然界の美しさを称(たた)えている。

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ネックレスの中央には、美しいブルーサファイアの瞳と漆黒のオニキスのくちばしを持つ2羽が向かい合う。ダイヤモンドの翼を広げて優美に舞い上がる1羽に、もう1羽が13.51カラットのファンシーインテンスイエローペアシェイプダイヤモンドを贈る姿が描かれている。この象徴的なシーンは、愛の贈り物「ギフト オブ ラブ」として、見る者の心に温かい感動を与える。

ネックレスには、ペアシェイプ、ラウンドブリリアントカット、バゲットカットのダイヤモンドがあしらわれ、全てがグラフの職人の匠(たくみ)の技で完璧にカットとポリッシュが施されている。これらのダイヤモンドは、精緻に仕立てられたホワイトゴールドとイエローゴールドの枠に丁寧にセットされ、まばゆい光を放つ。

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グラフのデザインディレクター、アン・エヴァ・ジェフロワは「私たち人間は自然に囲まれて生きています。この作品では、互いに愛情を持ってコミュニケーションを交わす2羽のスパロウの姿を描き、作品を通して2羽の感情や関係性、そして愛を伝える瞬間を表現しようと試みました。グラフがこれまで手がけてきた鳥をモチーフにしたハイジュエリー同様、自然が生み出したこの壮麗な生命たちが互いを思う感情の深さを捉え、その瞬間の輝きをジュエリーで表現することに挑戦し続けています」と語る。

半世紀以上にわたり、大自然が生み出すダイヤモンドの普遍的なエレガンスを様々な作品として表現してきたグラフ。中でも鳥のモチーフは、愛、誠実、守護の意味を宿すブランドの象徴的な存在として、今後のコレクションにも息づき、時代を超えて愛され続けていくだろう。

text: Keiko Suyama

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