「クロエ」アーカイブから着想を得たフェスティブコレクションを展開
2023.12.6
「クロエ」がホリデーシーズンに向け、メゾンの豊かなアーカイブからインスピレーションを得たフェスティブコレクションを発表。ブティックおよび公式オンラインサイトで販売中。
2023.12.6
「クロエ」がホリデーシーズンに向け、メゾンの豊かなアーカイブからインスピレーションを得たフェスティブコレクションを発表。ブティックおよび公式オンラインサイトで販売中。
本コレクションには、メゾンを象徴する三つのモチーフが登場。一つ目は、メゾンの元クリエイティブ・ディレクターであるカール・ラガーフェルド(1933〜2019)が1983年秋冬コレクションで披露したアローモチーフだ。
ブラックカラーのイブニングドレスのウエスト部分やスクープネックには、ビーズとラインストーンを用いたアローモチーフが手縫いで刺繍されている。
二つ目は、1983年春夏コレクションでラガーフェルドが「クロエ」のためにデザインしたドレスに由来する装飾がほどこされたギターモチーフ。スパンコール、ラインストーン、ビーズが手縫いで刺繍されたマルチカラーのギターモチーフが華やかなコットンTシャツは、コーディネートの主役級アイテムに。
そして三つ目は、2001年から2006年にかけて「クロエ」のクリエイティブ・ディレクターとして在籍したフィービー・ファイロがデザインし、2004年フォールコレクションで複数のルックのウエストにあしらわれたオーバーサイズのリボンだ。
ウールシルクサテンドレスの袖やトップス、パンツにはバルーンリボンがあしらわれ、「“Oli”ヒールサンダル」「“théa”バレリーナ」などのシューズには、ベルベット素材やラインストーン、ビーズ、クリスタルガラスなどを用いたリボンがデザインされている。
そのほか、「“Nama”スニーカー」や新作シューズ「“Marcie”バレリーナ」、「“Penelope”マイクロフラップバッグ」や「“Woody”ナノトートバッグ」のメタリックシルバーカラーも展開されている。
text: Tomoe Tamura
「クロエ」
https://www.chloe.com/jp
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