鈴鹿央士が着る「ルイ・ヴィトン」の洗練されたデイリースタイル
2023.10.18

「ルイ・ヴィトン」から届いたメンズコレクションの最新作をSEIBU・SOGOでキャッチ。メゾンのコードが随所に散りばめられたプレイフルでストリート感ある旬の装いを、俳優・モデルの鈴鹿央士がまとって登場。
2023.10.18
「ルイ・ヴィトン」から届いたメンズコレクションの最新作をSEIBU・SOGOでキャッチ。メゾンのコードが随所に散りばめられたプレイフルでストリート感ある旬の装いを、俳優・モデルの鈴鹿央士がまとって登場。
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デニムで仕立てたトラッカージャケットとパンツは、ブリーチ加工を施したモノグラム・パターンにグラフィカルなフラワー・モチーフを重ね、フレッシュな印象に。
オレンジを基調とした独創的なフーデッドブルゾンは、中世ヨーロッパの世界地図をモチーフにした柄とメゾンのアイコンが融合する逸品。存在感あるアウターには、シンプルなTシャツや洗練されたシルバーのネックレス&リングが好相性。
ブラウンのシアリングにレーザーカットでモノグラム・パターンを刻み込んだ、フード付きのブルゾン。リバーシブルタイプになっており、裏返せばレザージャケットとしても着用可能。ブラックのデニムパンツのウエスト部分には、シルバーのチェーンをあしらうことで個性を演出して。
俳優、モデルとして活躍する人気急上昇中の鈴鹿央士。あらゆることに興味を持ち、持ち前のセンスと感性に磨きをかける彼が、この秋に注目することを語る。
「洋服や音楽、映画など、自分が何に触れることでテンションが上がるのか、最近、再確認できた気がしています。だからこそ、そこから受ける刺激を大切にしたいです」と語る鈴鹿央士。俳優としてさまざまな出演作が続くなか、モデルやラジオパーソナリティとしても活躍中。「どの現場もまわりの方々と対話することで、一緒に作品を作り上げていけたらなと思っています。それぞれに人間関係ができているので、現場に入ると自動的にスイッチが入り、気持ちが切り替わります」。常に自然体でいながらも、努力は怠らないようで、「モデルとして洋服をどう見せるか理解するためにコレクションをチェックしたり、ラジオで話すために自分自身が好きなことと向き合ったり。仕事でアウトプットするための準備は普段から無意識にしているかもしれないです」。
撮影で着る衣装についても独自の視点を持つ。「ルイ・ヴィトンは撮影でも着用させて頂くことがあるのですが、そのたびにストリート感と上質さのバランスが絶妙だと感じています。今回も纏っただけで伝わるほど、洋服のパワーを感じるものばかりでした。なかでもこのオレンジ色のアウターは、日常に取り入れたら一日をパワフルに過ごすことができそうです」
オフの日は、自宅でレコードを楽しむのがいつもの過ごし方。「レコードをかけると気分が高揚するので、台本を読むときにも音楽は欠かせません。最近のお気に入りは、日本の音楽家・DJの grooveman Spot (グルーヴマン・スポット)。ドラマで共演した方とレコードについて情報交換することもあり、新旧問わず、お気に入りの曲を見つけるのが楽しみです」。そのいっぽうで、日本の伝統文化にも興味があり、今後は陶芸にも挑戦したいのだとか。幅広いアンテナと好奇心を常に持ち、追求し続ける彼の活躍がこれからも楽しみだ。
池 = 西武池袋本店 tel: 03-3981-0111
横 = そごう横浜店 tel: 045-465-2111
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©︎marie claire/ photos: Takeshi Takagi〈SIGNO〉/ styling: Mika Nagasawa / hair & make-up: Kosuke Abe〈traffic〉/ realization: Asaka Ikeda / model: Ouji Suzuka
鈴鹿央士 / Ouji Suzuka
2000年生まれ、岡山県出身。17歳で映画にエキストラとして参加した際、スカウトされて芸能界入り。2018年、『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションにてグランプリを獲得し、モデルデビュー。2019年から俳優活動をスタートし、NHK連続テレビ小説『なつぞら』、映画『蜂蜜と遠雷』など話題作に次々と出演。2023年10月19日から、ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』がテレビ朝日系列でスタート。
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