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「ジル サンダー」が京都初出店! 京都BALに新店舗をオープン

「ジル サンダー」が、京都初となる新店舗を京都BAL 1階にオープン。同店限定アイテムとして、白シャツを黒染めした「7 デイズ シャツ」シリーズを展開する。

京都・河原町通に面した京都BAL 1階にオープンした新店舗は、「ジル サンダー」、「ジル サンダー+」、バッグ、アクセサリー、ジュエリーに加え、同ブランドのクリエイティブディレクターであるルーシー&ルーク・メイヤーが、アーティストや写真家とコラボレートして毎シーズン企画・出版している写真集など、全てのコレクションをラインアップ。

店内の様子

内装は、ルーシー&ルーク・メイヤーの指揮のもと、日本とヨーロッパのモダニズムを融合させている。柱やハンガーラックには木材を使用し、木組みの天井や、壁の一部をしっくいで仕上げた長屋のような空間は、京都の伝統的な建築様式を意識している。そして、床と壁、ベンチやディスプレイ棚には、北欧で使用されている岩石・トラバーチンが用いられている。

オープン記念として、京黒紋付染を中心に染色加工を行う「京都紋付」の独自の技術によって、同ブランドのアイコンシリーズ「7 デイズ シャツ」が黒く染め上げられた限定アイテムが登場。

〈左〉WOMENS THURSDAY ¥140,800〈右〉袖口のししゅう/京都紋付、京都BAL店限定

またノベルティとして、同店で税抜き5万円以上購入すると、1700年代創業の「香老舗 松栄堂」と共同制作した木箱入りの匂い袋をプレゼント(なくなり次第終了)。アクセサリー、もしくはスモールレザーグッズを購入すると、1936年創業の「印染工房 スギシタ」と制作した同ブランドのロゴ入りオリジナル風呂敷を使った同店限定ラッピングサービスが受けられる。

松栄堂香り袋

ルーシー&ルーク・メイヤーは、「私たちは、意識的に、しかし衝動的に、異なる文化や伝統、地理、世代からの要素を組み合わせ、非常に個人的なものにつくりかえています。そして、京都や日本の文化は、その中で重要な役割を担っているのです」とコメントを寄せている。

京都の伝統とコラボレートした特別な新アイテムを、ぜひ手に取ってみて。

text: Tomoe Tamura

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関連情報
  • 「ジルサンダー 京都BAL」
    オープン日:5月27日(土)
    営業時間:11:00〜20:00
    住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL 1階
    電話番号:075-744-1132


    「ジル サンダー」
    https://www.jilsander.com

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