Culture

国立近現代建築資料館は旧岩崎邸庭園に隣接。庭園から入ると、入園料(一般400円)がかかるが、湯島地方合同庁舎正門から入れば観覧無料。展示を解説した冊子ももらえる。10月10日まで。急いで!
【what to do】国立代々木競技場はなぜ今も美しいのか? 二度目の五輪が開かれた東京で考える
2021.10.4
知的好奇心あふれる『マリ・クレール』フォロワーのためのインヴィテーション、”what to do”。今回は建築について触れる。1964年の東京五輪に合わせて造られた国立代々木競技場が今なお、ダイナミックで美しいのはどうしてなのか? そして令和の今、国威を反映したアイコニックな建築を夢見ることは時代錯誤なのか? 国立近現代建築資料館(東京・湯島)で開催中の丹下健三展を参観しながら、ぼんやりと思いを巡らしてみた。