小林靖子×朴璐美×森山開次が創り上げる 芝居・朗読・舞踏が融合した総合舞台芸術「平家物語―胡蝶の被斬―」3月14日から新国立劇場で公演
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
誰もが一度は耳にし目にしたことのある平家一族の繁栄と滅亡を伝えた平家物語が、脚本:小林靖子、演出:朴璐美、振付・ステージング:森山開次の異色のタッグによって、芝居・朗読・舞踏が融合した誰も見たことのない新しい総合舞台芸術「平家物語―胡蝶(こちょう)の被斬(きられ)―」として奏でられる。3月14日から17日まで東京の新国立劇場・中劇場で6回上演される。
平安時代末期、平清盛が中心となって栄華を極めた平家。陰ることがないと思われたその繁栄は、さまざまな思惑が絡みあうなかで長くは続かず、壇ノ浦でついに滅亡を迎えることとなったが、そこには戦があり、政治があり、そして情があった。慈愛と憎悪、栄光と没落、祈りと叫び――八百年の時を超え、人間の魂が持つあらゆる色彩が言葉と声と身体が三位一体となる新たな演劇のスタイルで描き出される。
演出の指揮を執るのは、アニメ「鋼の錬金術師」「進撃の巨人」などで世界を魅了し、舞台「千と千尋の神隠し」ロンドン公演でイギリスの観客を熱狂させた気鋭の表現者 ・朴璐美。
脚本は、 ドラマ 「岸辺露伴は動かない」で人間の狂気と美学を描ききり、「平成仮面ライダー」で魂の闇を照らし出し、 アニメ 「進撃の巨人」で人類の叫びを世界へと届けた鬼才・ 小林靖子。
そして、振付・ステージングには「KATANA」で世界の喝采を浴び、東京 2020パラリンピック開会式で感動の渦を巻き起こし、オペラ「ラ・ボエーム」で芸術の新境地を切り拓(ひら)いた舞踊界の異端児・ 森山開次 。
出演者は全日程で西凜太朗、日替わりで、麻実れい、井上和彦、井上麻里奈、榎木淳弥、緒方恵美、梶裕貴、湖月わたる、咲妃みゆ、佐倉綾音、島﨑信長、下野紘、関智一、高木渉、畠中祐、安原義人、山路和弘、山寺宏一の実力者が顔を揃える。この豪華声優・俳優陣に加え、オーディションで選ばれた約40人のマルチパフォーマーとダンサーとが繰り広げる舞台がどのようなものになるのか期待が高まる。
出演者では清盛役に大河ドラマ「べらぼう」に出演中の山路和弘と声優界の第一人者山寺宏一のダブルキャストや、宝塚歌劇団出身の麻実れい、湖月わたる、咲妃みゆが同じ舞台に立ったり、人気作品「進撃の巨人」に出演の井上麻里奈、梶裕貴が3月15日に出演したりするなど人それぞれの「推し」にも注目が集まる。
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